2018.12.03
12月2日
東京よみうりカントリークラブで行われた
「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、男子プロゴルフ・トーナメント
のシーズンを締めくくりにふさわしい激闘となった。
大混戦の最終日、勝負はトータル8アンダーで並んだ、小平智、
石川遼、ハン・ジュンゴンのプレーオフにもつれ込んだ。
ジムのランニングマシーンで一喜一憂しながら行方を見守りながら、
その一打一打に思わず声を出してしまったりして。
勝負となった18番パー3のプレーオフは場所を変えてサウナにて観戦。
サウナ・ルームはそりゃもう大騒ぎになっていた。
年配の方から「遼君、頑張れ!」と声が飛ぶ、通のゴルフ・ファンは
「こりゃ小平の勝ちだな!」聞き耳を立てているだけで面白かったり
して。
手に汗握る展開(ってサウナに入っているので全身汗だらけ・・笑)
になかなかサウナから出れずでヒィ〜〜〜。
結果、難しいグリーンを読み切り、確実に2パットのパーで上がった
小平智が優勝を飾った。お見事でした。
今年から選手会長になり、プレー以外でも大忙しだった石川遼君に
ぜひ勝って欲しかったが・・出だしのダブルボギーが痛かったか?
ゴルフにも人生にも“たられば”はないのだが、惜しかったなあ。
近年、男子プロゴルフツアーの人気が低迷している。
毎年試合数が減っている状況だが、プロの技と熱気と執念を
今こそ見せて欲しい。
2018.12.02
12月1日
今日から12月です。
今年も泣いても笑ってもあと1ヶ月となりました。
そして本日も穏やかな晴天に恵まれ、気温も高めで
とても“師走”といった感じがしません。
そして関東地方では今シーズン強い北風が吹いてなくて
東京地方の「木枯らし1号」の発表がないまま11月が終了。
というわけで、今年は1979年以来39年ぶりに“吹かず”
となりました。
この先もしばらく気温が高めの状態が続きそう
一体ガツンと寒い冬はどこへ行ってしまったのだろう。
先日、とっぷりと日が暮れて夜の帳が下がった帰り道、
急に神宮外苑の銀杏並木が見たくなり、ちょいと遠回りして
向かう。ところが何と、道路を通行止めにしていて、
歩行者天国になっていた。
それでも渋滞をしていたので、ゆっくりと眺めながら
通り過ぎることが出来た。
すっかり色づいた銀杏並木がライトアップされ、
それはそれは綺麗すぎだったぜ!
生憎、運転中だったので“写真”を撮ることが出来なかった。
それでも都内各所ではライトアップのスポットがたくさん有り
仕事の移動で色々と見れそう。
広島からFA宣言をしていた丸佳浩選手が巨人への移籍を発表。
本人もかなり悩んでの決断だったようだ。
これで巨人も変われるか?
来シーズンは久々にわくわくさせてもらえそうか!
2018.11.29
11月28日
忙しくてなかなか見れなかった、TBS系の“歌の特番もの”を
じっくり見ていてびっくり。
驚きと衝撃(ちょいとオーバー・・笑)の事実が判明した。
尾崎紀世彦さんの大ヒットナンバー「また逢う日まで」に
別ヴァージョンがあったのだ。
どちらも昭和が産んだ大天才作詞家・阿久悠さんの作品。
「白いサンゴ礁」のヒットで知られる、町田義人さん率いる
フォークバンド“ズー・ニー・ブー”が1970年にリリースした
「ひとりの悲しみ」がそれだ。
学生運動が行き詰まりをみせた頃の若者の苦悩を描いた作品だった
このヴァージョンもなかなか渋くて味わいがあったりして。
そして詞を書き直して「また逢う日まで」として1971年の
大ヒットとなったのだ。
へ〜〜そんな事実があったとは驚きだ。
ちなみに「白いサンゴ礁」は阿久悠さんの記念すべき
デビュー作品なのだ。
そして、もう一つはユーミンのこれまた大ヒットナンバー
「中央フリーウェイ」。
俺たち世代はクルマの免許を取ったら一番最初に走る高速道路は、
中央自動車道と決まっていた。
もちろんカーステレオからは大音量で“このナンバー”を流しながら(笑)。
このナンバーは、とある歌番組で、かまやつひろしさんのために
作られた曲だったとの事。でもとうとう最後まで、かまやつさんは
レコーディングしてくれなかったそうです。
ためになるねえ!!