へ~~~~そうだったの?

2018.11.29


11月28日

忙しくてなかなか見れなかった、TBS系の“歌の特番もの”を
じっくり見ていてびっくり。
驚きと衝撃(ちょいとオーバー・・笑)の事実が判明した。
尾崎紀世彦さんの大ヒットナンバー「また逢う日まで」に
別ヴァージョンがあったのだ。
どちらも昭和が産んだ大天才作詞家・阿久悠さんの作品。
「白いサンゴ礁」のヒットで知られる、町田義人さん率いる
フォークバンド“ズー・ニー・ブー”が1970年にリリースした
「ひとりの悲しみ」がそれだ。
学生運動が行き詰まりをみせた頃の若者の苦悩を描いた作品だった
このヴァージョンもなかなか渋くて味わいがあったりして。
そして詞を書き直して「また逢う日まで」として1971年の
大ヒットとなったのだ。
へ〜〜そんな事実があったとは驚きだ。
ちなみに「白いサンゴ礁」は阿久悠さんの記念すべき
デビュー作品なのだ。
そして、もう一つはユーミンのこれまた大ヒットナンバー
「中央フリーウェイ」。
俺たち世代はクルマの免許を取ったら一番最初に走る高速道路は、
中央自動車道と決まっていた。
もちろんカーステレオからは大音量で“このナンバー”を流しながら(笑)。
このナンバーは、とある歌番組で、かまやつひろしさんのために
作られた曲だったとの事。でもとうとう最後まで、かまやつさんは
レコーディングしてくれなかったそうです。
ためになるねえ!!

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