寒っっ・・

2019.04.10


4月10日

平成最後の大寒波襲来!
低気圧と強い寒気の影響で北関東では雪が降った
東京も明け方は10度近くあったもの、そこから気温はどんどん
下がっていって、夕方には何と4度くらいまで冷え込んだ。
一気に季節が真冬に逆戻りしてしまったようだ。
確か、日曜日のライヴの日は20度を軽く超えていた
恒例のリハ前のジョギングでは、サウナに入ったのかと
思わせるくらい汗をかいたのに。
東京で桜が満開になった後で、最高気温が10度を切ったと
いうのは、あまり記憶がない。
終日雨降りで、これが花散らしの雨となるのだろうか。
うまい具合に本日はオフ日だった、風邪でも引いたら大変なので
外出は控えて家に籠ってました(笑)
溜まっていたVTRをいくつかチェックして、見たかった映画も
2本ほど観賞、WOWOWで撮っておいた「グリム・スパンキー」の
ライヴとインタビューをじっくりと。
これであっという間に1日が終わってしまった。
まあ久々にゆっくりと骨休みといったところでした。
大阪2デイズに向けてしっかりと英気を養ったぜ!

怒涛の2DAYS!

2019.04.08


4月8日

一年に一度、俺が“ロックンローラー大友康平”である存在を
確認する日。
ハウンドドッグ・ライヴである。
06日07日の2デイズ!豊洲ピットにて!
この日のために生きてきた、そしてこの日のために生きている。
熟考を重ねに重ねたセットリスト、これでもかと繰り返した
リハーサル、本番日に向けての体調管理、やるべき事は全てやった。
そして、迎えた初日、綺麗に晴れあがった東京。
会場入りして、いつもと全く同じルーティンへ。
周辺をジョギングして歌詞チェック、戻りケータリングにて
軽めの昼食、腹筋やってヴォイス・トレーニング。
そしてほぼ通しに近いリハーサル。
頼もしいメンバーにスタッフたち、何の不安もない、
心地よい緊張感の中、初日本番へ。
気合い十分にて怒涛のステージ!
いつもながらのオーディエンスのパワーは凄かった、
お互いの相乗効果でスパークしまくりだった。
そのままの勢いで2日目へ、いつもと全く同じことを繰り返す。
油断など入る余地がないくらいの気迫を持ってオンステージへ。
しかし、アクシデントが連続した・・
信じられないような凡ミスもしてしまった・・
プロとして恥ずかしい限りだ。
それでも、この日もオーディエンスの熱さが半端なかった。
助けられた、救われた、そしてこちらから倍返し、
これぞロックンロールなのだ。
予定調和はない、何が起こっても不思議ではない。
気がつくと声だけが物凄く出ていた。
またひとつドラマが生まれた!
会場に足を運んでくれたすべての人たちに感謝!感謝!
やっぱロックンロール好きだわ!
そしてハウンドドッグ最高!

ロックンロール葬

2019.04.04


4月4日

昨日、青山葬儀所で行われた内田裕也さんの“ロックンロール葬”に
参列させていただきました。
祭壇は横尾忠則さんがデザインした、第一回「ニューイヤーズ・
ワールド・ロックフェスティバル」のポスターをモチーフに
菊、薔薇、ダリアなどで彩った「富士山・ピラミッド・ヒマラヤ」。
その真ん中に裕也さんの遺影がクールにたたずんでいた。
張り詰めた空気をほぐしてくれたのは、堺さんのスピーチだった。
裕也さんから「歌手として長生きするにはどうしたらいいか」と
問いかけられ、「それはヒット曲を出さないことだと答えて
いましたね。それをあなたは貫かれました」と遺影に語り掛け
笑いを誘っていらっしゃいました。
その裏側に個人に対する深い愛情を感じました。
崔監督は「安らかに眠るな!」と
鮎川誠さんは「ロックンロール!」と絶叫。
喪主の長女・也哉子さんの謝辞より、「彼は破天荒で、時に手に
負えない人だったけれど、ズルいヤツではなかった。地位も名誉も
ないけれど、どんな嵐の中でも駆けつけてくれる友だけはいる。
“これ以上、生きる上で何を望むんだ”と聞こえてきます。」の一節は
実に心にしみました。
参列者の方々全員に、裕也さん直筆の“ロックンロール”の缶バッチが
配られました。
日本人でスーツに缶バッチを付けた人は、内田さんが初めて
だったそうです。
自分自身を貫いたそのブレない生き方、それこそが
“ロケンロール”そのものでした。

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