2019.04.26
4月25日
25日のナイター・巨人VSヤクルト戦のチケットが手に入ったので
平成最後のナイター観戦へ。
しかし朝から、どんよりの曇り空、昼前後には結構まとまった雨が
降ったりしてた。
こりゃどうかなと思っていたら、雨上がりから気温もグングンと
上昇、晴れ間も見えてきたりして!
原稿をひとつ書き上げて、午後は「ナレーション」の仕事を一本
きっちりと片付けて、いざ明治神宮スタジアムへ。
昨日、一昨日とヤクルトに大差で連勝しての3連戦の3戦目。
打線も絶好調、そして先発は球界を代表する豪腕・菅野とくれば
ついつい頬も緩んでしまったりして。
ひとつ不安があるとすれば、初物に弱い巨人にたいして
ヤクルトの先発が初登板のスアレス。
予感は見事に的中・・
データも少ないだろうが、とにかく荒れ玉で的が絞れず、
中盤まで散発2安打。
でも菅野だ!
1回裏、先頭の川端を三球三振!
相手に点をやらなきゃ負けないぜ。
しかし、どうにも球速が上がらない、コントロールもバラつき気味、
変化球が高かったりワンバンばかりしていたり・・
毎回ランナーを出しテンポが悪すぎ。
なんとかしのいでいたが3回に“悲劇”これぞまさしく悲劇だぜ、
何と青木・山田・バレンティンに3連続被弾・・
ヤクルトファンは狂喜乱舞、うなだれる巨人ファン
実に対照的でしたなあ。
昨年のクライマックスシリーズ、同じ神宮スタジアムでヤクルトを
ノーヒット・ノーランにねじ伏せた姿はどこにもなかった・・
ぼんやりレフトスタンドを見つめていたら、
完成間近の新国立競技場の屋根が誇らしげに輝いてた。
2019.04.16
4月16日
男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは14日、
米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが
行われ、2位でスタートしたタイガー・ウッズが70で回り
通算13アンダーで2005年以来5度目の大会制覇を果たした。
そしてメジャーの勝利は11年ぶりだった。
97年にメジャー初制覇した原点の聖地でカムバックを成し遂げた。
ゴルフを知らない人でも“タイガー”の名前は知っていた。
天才の名を欲しいままにしていた‘08年以降、絶頂から転落を味わった。
左膝の2度の手術、不倫スキャンダル、離婚、4度に渡る腰の手術
などなど。
1位が当たり前の世界ランクが‘17年11月には何と1199位まで転落、
誰もがもう終わったと思っていた。
見事な完全復活に、コースのパトロンたちの数も熱狂も物凄かった。
会場全てがウッズ一色に染まり復活劇を後押しした。
久々に見たタイガーの“ガッツポーズ”はこちらまで興奮させられたぜ。
昨日のジムのサウナのおじ様たちの話題の中心だった。
皆さんオンタイムで見ていたらしく、「眠い・・眠い・・」を
連発していた。
やはりスーパースターは、たった一人で世界を変えられるのだと
確信した。
2019.04.15
4月15日
炎の4DAYS!
HOUND DOG「Let The Good Times Roll」
一年に一度のロックンロール・ショー!
あっという間に終了!
03月25日から始まった怒涛のリハーサル、あの日から
こころも身体もロックンローラー・モードにスイッチイン。
何をやっていても、頭の中はライヴの事しか考えられなかった。
充実と自信とちょっとの不安を抱えながら、走り続けた20日間だった。
豊洲PIT、森ノ宮ピロティホール、ともに2デイズ。
山あり谷ありこれぞまさしくロックンロールって感じの4日間だったぜ。
取材やプロモーションで言いまくってきたフレーズ
“この4日間のために生きている”に嘘はなかった。
最高のセットリスト!最強のメンバー!頼もしいスタッフ!
そしてどこにも負けない熱気と情熱を与えてくれたオーディエンスたち!
これ以上ないシチュエーションの中で自由にパワフルに
歌わさせて踊らさせて興奮させてもらった!
全ての“最高の仲間たち”に心から感謝!感謝!感謝!
でもまだまだこんなもんじゃねえぞ!
来年はもっと凄いショーを見せてやるぜ!
これからしばらくは“ドッグ・ロス”状態が続いてしまうけど、
まあ仕方ないか。
それにしても大阪城の桜は綺麗なだったなあ。
この右腕のマイクスタンド振りでついた傷が“男の勲章”かな(笑)