2015.03.17
3月16日
プロ野球オープン戦もそろそろ大詰め!
レギュラー当落線上の選手や1軍へ生き残りを懸けた選手たちは
首脳陣に最後のアピールを、さらにレギュラープレイヤーたちは
昨年以上の活躍をするためにしのぎを削る、ある意味ゲームの
結果よりも興味深かったりする。
野手も投手もまさに一投一打に一喜一憂、そして監督やコーチたちも
一年を通しての戦力分析をして、おおまかな星勘定に頭を痛めている。
そしてみんなが頂点を目指すのだ。
そんな中、DeNAベイスターズVS楽天イーグルスの試合観戦で
横浜スタジアムへ。
DeNA中畑監督、楽天デーブ大久保監督、その昔一緒にお酒を
飲んだり、ゴルフをしたりした“兄貴”とその“弟子”のふたりが
監督として対決することになった。
ちょいと複雑な、そしてとてつもなく嬉しい気分だったりして。
中畑“兄貴”はとにかく明るい!大事なことだ、それだけでチームに
活気が出る、今年はやってやるぞ!と俺に自信満々で吠えてくれた。
デーブはすっかり一軍監督の風格が出てきてた、失うものは何も
ないから思い切って行くだけだと語ってくれた。
ふたりの姿がやけに眩しかったです!
試合開始直前、ホームベース上で監督が握手
プチ感激しちゃったりして。
どっちも頑張れ!!!
2015.03.11
3月11日
東日本大震災から今日11日で4年が経ちました。
もう4年まだ4年、思いは様々です。
慌ただしい日常に追われ、ついつい自分のことで精一杯に
なってしまっています。
それでも“この日”がやって来ると、生かされている事に感謝
そして何も出来ない自分の無力さを再認識させられます。
まだまだ復興も半ばです、遅々として進まない経済復興、
顕著な人口減少、深刻化する高齢化、問題は山積しています。
高齢化や地方の人口減少は日本の置かれている現状でもあるのです。
ですからこの問題はみんなで考えなければいけないのです。
被災地の方々の痛みや心労は計り知れないものがあります。
いまだに23万人近くの人たちが避難生活を余儀なくされています。
そして今も行方不明者の捜索が続いています。
何度も言っていますがとにかく大切なことは絶対に風化させない
ことだと思います。
そして自分に出来る事を探すことです。
唄を歌うこと、番組や取材などで訪れた現地でお話を伺うこと、
地元の方と触れ合うこと、事実を常に発信していくこと。
などなど微力ではありますが、やれることをしっかりと
やり続けていくことだと思います。
2015.03.08
3月7日
NHK「週刊ニュース深読み」生放送出演へ、前日深夜に気仙沼入り。
東北新幹線にて一ノ関へ、東京からほぼ2時間!いや~早いぜ!
そこからワゴンタクシーにて気仙沼へ。
深夜で交通量も少なく、小一時間で市内へ。
宿泊は気仙沼プラザホテル、高台にあったため津波の被害は
ほとんどなかったとのこと。
立派な大浴場に露天風呂もあり、朝09時まで入浴出来るとのこと
すかさず入浴へ。
絶景なのだが何しろ真夜中・・
景色は見えず、早めにベッドへ入り早朝もう一度トライへ
やや曇りながら港から見える山あいから見事な夜明けの模様を
見ることが出来た。
06時30分からヘアメイクを始めて、07時すぎ番組プロデューサーと
打ち合わせ。08時よりスタンバイして「週刊ニュース深読み」生放送へ
“被災地の水産業をどうしたら活気づけられるか?”をテーマに
パネラーが意見を交換する。
小野アナウンサーの“天然さ”が番組を和ませる。
地元の水産業者の方の意見には思わず納得させられる。
何度かご一緒したことのある「山田まりや」さんも、なかなか
しっかりした発言していた。
それに引き換え、俺ってば・・まだまだ勉強不足です。
あっという間の一時間の生放送でした。
帰りしな、昔何度かライヴをやったことがある「市民会館」へ
立ち寄る、ここも高台にあり震災被害を免れたとのことでした。
懐かしい思い出が甦りました。