BORN TO RUN

2015.03.05


3月5日

いきなり18℃越えの4月中旬の気候になってしまった04日
本当に久々にアウトドアでのジョギングへ。
風もなくポカポカ陽気に誘われてウキウキした気分の中
快調なペースでこれまた久々に10キロを完走!
気分は東京マラソンって感じだったぜ!
でもフルマラソンはこれの4倍以上なのだ、そう思うと
いかに過酷なものなのか・・でもいつかは。

23時から大好きなTVプログラム、BS-TBS「SONG TO SOUL」
にてブルース・スプリングスティーンの「BORN TO RUN」特集を
やっていた。
俺自身にとっても最も影響を与えられた一曲なのだ。
大学時代、シンプルなロックンロール一辺倒だった俺に
初代ハウンドドッグ・メンバーの高橋がぜひ聞いてくれと
薦められたナンバーがこの曲だった。
曲の長さは3分台、サビはポップで連呼するだけ、歌詞も短く
簡潔でなければならないという考えに凝り固まって俺は
まるでハンマーで頭を叩かれたような衝撃を受けた。
まるで昨日のことのように覚えている。
ローリング・ストーン誌のライターだったジョン・ランドウが言った
あまりにも有名な言葉「ボクはロックンロールの未来を見た。その名は
ブルース・スプリングスティーン!」、まさにそのものだった。
曲が作られた背景や裏話には驚かされた、そして納得もさせられた。
久々に血湧き肉踊る時間を過ごさせてもらったぜ!

ひな祭り!!

2015.03.04


3月3日

03月03日は桃の節句で「ひな祭り」でした。
この間行ったとある試写室がある目黒雅叙園のエントランスに
それはそれは立派な“ひな人形”が飾ってありました。
3と3が並んでいることで「耳の日」とか、耳で聞くということで
「民放ラジオの日」でもあるらしいです。
そういえば‘80年代後半に何回か渋谷公会堂で「ひなまつりコンサート」
と題したイベントがあり、旬な女性シンガーや女性アーティストが
一堂に会して華やかでしたなあ。

仕事で行けなかったが、東京ドームではキッス来日公演ライヴに
“ももクロ”が参加したとの事!
まさに“ひな祭り”そのものだなあ。

そして3月と云えば三寒四温、まさに本日は“花冷え”で寒い寒い
一日でした。でも春の足音は聞こえて来てます。

スタッフが読んでいて面白そうな一冊「あかんやつら」を読破!
もうタイトルからして興味津々なのだ。
東映の栄光の日々から衰退期までを、社長・監督・プロデューサー・
そして俳優に関係者たちのエピソードを交えて痛快にそしてシリアスに
書かれていた。
ただ黄金期を懐かしむだけでなく、もう一度あの活気のある映画時代を
取り戻したいという筆者の熱い思いが込められている。
まあとにかく“破天荒な男たち”の話の集大成!
400ページを越える長編も長さを感じさせなかった。

マーク・ラファロ

2015.02.27


2月26日

つい先日、前から見たかった映画「はじまりのうた」を
渋谷シネクイントで午前の第一回上映にて鑑賞。
音楽がど真ん中の映画を観るのは久々な気がする。
キーラ・ナイトレイの弾き語りがなかなかだったぜ、その彼女を
デビューさせようとする“ポンコツ・ディレクター”役が「アベン
ジャーズ」「キッズ・オールライト」のマーク・ラファロで
これが良い味出してました。
終演後、次に見たい映画が銀座でやっているので速攻で移動!
のつもりだったが、シネクイントのあるパルコ・パート3の
すぐ向かいにシネマライズがあり、気になっていた作品
「フォックスキャッチャー」を上映していた。
これはなにかの縁か、いや渡りに舟だなあと思い、入ってしまった。
アメリカのある財閥の御曹司がオリンピックのレスリング金メダリスト
を殺してしまうという衝撃の実話を映画化したもの。
コメディ俳優のスティーヴ・カレルの役への成り切りに
唖然とさせられた。
そしてなななんと、前の映画で“さえない男”を演じていたマーク・
ラファロが筋肉隆々のアマチュアレスラーに変身?していた。
まったく違うキャラクターを同時期に見てしまった。
あらためて、ハリウッド俳優の役への取り組み方のストイックさに
脱毛・・いや脱帽でした。

最近、車を洗えば翌日が雨だったり、天気予報を信じてデカめの傘を
持参して出かけたら晴天のままだったり、ポカポカ陽気にさそわれて
薄着でいたら夕方からガッツリ冷え込んでしまったり、なにかと裏目な
事が多かったから、ちょいとだけ得した気分になったりして!

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