4月の雪・・

2015.04.09


4月8日

6日の最高気温が22.9℃で、まるで初夏の気温で春を通り越して
しまった感があった。
しかし8日の午前9時の気温が2.4℃、東京の真冬でもあまり
見かけない気温だった。
そりゃもう寒いなんてものじゃない、いや刺すように寒いのだ。
たった2日で季節がふたつばかり逆戻りしてしまった。
しかも汐留あたりは雪がちらついたりして、北関東や箱根あたり
からは積雪の情報あり。
ってことは“雪見桜”ということか、う~ん風情があるなあ・・
なんちゃって、地元の人たちからしたら大迷惑以外の何者でも
ないでしょう。
東京での4月の雪は5年ぶりとのこと、暖房のための電気使用量が
急に増したため、電力不足が懸念されて電力会社は他から融通を
受けたそうだ。
真夏の猛暑時期ならわかるが、まさか4月にこれとは・・
いや~まいった。

プロ野球も大変だぜ!
ドーム球場なら天候や気温に左右されることは極めて少ないが
オープンエアのスタジアムでのナイターはきついだろうな。
夜、BSにて生中継していた、神宮球場でのヤクルトVS中日戦は
“貧打戦”で延長戦へ、選手の吐く息が真っ白だった。
まあ選手も大変だけど、観ているお客さんはもっと大変だろうなあ
などと思いつつ、こちらは暖かい部屋にて“鍋”なんぞをつついて
いました(笑)

つんく!ファイト!

2015.04.07


4月6日

「シャ乱Q」のヴォーカルで音楽プロデューサーのつんくさんが
声帯を全摘出し声を失ったことを公表した。
歌うことよりも生きることを選んだということだ。
どれほどの辛い決断であったか、同じヴォーカリストとして
胸をかきむしられる思いである。
ヘビーなツアー中に何度も声帯を潰し、何本もライヴを飛ばした
ことがあった。
風邪をひきながら無理してライヴを行い完全に声が出なくなった
こともあった。
一番ひどかった時は、2週間ほど無声状態での治療をしたこともあり
生活は筆談のみで音楽も聞いてはいけないということだった。
音楽が流れると自然に声帯が反応してしまうというのだ。
それでも、俺はまだ歌える、昔ほどのストロングさはなくなった
けれど、日々のヴォイス・トレーニングにて声はイメージに
近い感じで出ていると思う、感謝しなければ!

そして、つんくさんは先日から声を取り戻すために「食道発声法」の
習得に取り組んでいるそうだ。
彼の不屈の闘志で、きっと自分の声で言葉を発してくれると思う。
また早口の関西弁でまくしたてる“つんく”に早く会いたいぜ。
頑張れ!ファイト!
俺にはそれしか言えないけれど!

やっぺぇTV!

2015.04.04


4月3日

04月03日午後、番組出演のため東北新幹線にて仙台へ。
朝から曇天、気温は高めも、南風が強いの何ので先週末満開を
迎えた桜も散りまくり、都内はまさに“桜吹雪”が舞っていた。
季節が寒暖を繰り返し、蕾がふくらむまで相当な時間を要し
やっと開花したと思ったら、あっという間に散ってゆく
儚くも美しい、これぞ桜の美学ですかねえ!
16時すぎNHK仙台入り、ヘアメイク〜打ち合わせ〜
オープニング&エンディングのリハ、そして生本番へ。
NHK仙台が東北各局と展開する震災復興応援キャンペーン番組
「宮城!やっぺぇTV“大好き♡東北”」75分拡大スペシャル版
スタート。宮城各地からの復興に向けての取り組みをVTRにて
紹介、それに向けてパネラーがコメントをするという流れ
まあ生放送だけに押しまくって大変だった。
パネラーの古川出身の女優・大島容子さんが、バリバリになまって
コメントしたら、キャスターのお二人が理解不能・・
内多さんは東京出身、大成さんは広島出身なのだから無理もない。
笑ってしまった、俺が“臨時通訳”(笑)をする。
もう一人のパネラー、仙台出身のAKB48の岩田華怜さんの
コメントがしっかりしていたのには驚かされた、いやはや
たいしたものだ。
復興に向けてのアプローチは様々で、思わず感心させられる
内容もあり!
これからも俺に出来ることを自分の歩幅で取り組んでいきたいと
思います。

RSS

Recent Entries

Archives