2019.03.21
3月21日
昨日、準レギュラーだった大阪MBS「ちちんぷいぷい」最終出演。
いつもと変わらず、にぎやかで楽しい時間でした。
日本中のテレビ番組の中でも異例の“4時間生放送”
出演の前日は神経質なほど体調管理に心掛け、
本番日へ臨んだものでした。
ドカンと面白い事が言える訳ではないし、気の利いた受け答えも
出来ず、ましてやエッジの聞いたコメントなど皆無でした。
それでも“ぷいぷいファミリー”の方達は温かく、
いつも居心地の良い雰囲気を作っていただきました。
番組スタッフ、そして出演者の皆さまには感謝の言葉しかありません。
長いようでやっぱり短い1年と6ヶ月でした。
ありがとさんでした！
そして今日、5月下旬の陽気だった東京で桜の開花宣言が出ました。
いよいよ春本番というところです！
それにしても“春の嵐”といってもおかしくないくらい
風が強かったです。
そしてもうひとつ「03月21日」は、ハウンドドッグのデビューの日。
今日で39年目に入っちゃいました。
来年で40周年と周りは騒がしいですが、バカ言っちゃいけないぜ！
今日から輝かしい39周年が始まるのです。
炎のライヴ4デイズがすぐそこに近づいている。
俺はこの4日のために一年を生きていると云っても過言じゃないぜ。
心のギアをライヴモードに入れて、さあスタンバイOK！
成熟なんて言葉は存在しない、いつだって未完成で
リキみまくって転がり続ける、それが俺のロケンロール！
2019.03.18
3月18日
今朝、内田裕也さんが17日に亡くなっていたとのニュースが
テレビを駆け巡った。
1979年12月、まだデビュー前の俺たちは裕也さんのビッグイベント
「ロックンロールBAKA」に突如出演が決まった。
しかも場所は日本武道館！
後にも先にもこんなにアガった経験はなかった。
心臓が口から飛び出るという感覚はこの時が初めてだった。
その年の大晦日“浅草ニューイヤーロックフェス”にも初出演！
裕也さんがバックステージで「このバンド良いよなあ」と言ってくれた。
裕也さん主催の夏のロックフェスに出演させてもらった時、
自分の中のお約束事の、MCで「まだまだ俺たち新人で出番が短い
ので・・」と言っていたら、後で裕也さんに呼び出され
「お前よう、出番が短い短いって言うんじゃねえよ」と怒られた。
月日は流れ、1988年05月、日清パワーステーションにて
俺の結婚パーティーで、裕也さんに乾杯の発声をお願いした。
しかし裕也さんが壇上に上がってから“シャンパンタワー”に
シャンパンを注ぎ始めたため、全部のグラスにシャンパンが
行きわたるまで15分近くかかってしまい
「お前いつまで待たせるんだよ・・」とまた怒られてしまった。
2001年、井上堯之さんの還暦パーティーに呼ばれ、ステージにて
裕也さんとロックンロールを歌った。
裕也さんの持ち歌である「ティーンネイジ・ブギ」にて、
俺が即興で2番を作って歌ったら初めて笑ってくれた。
などなど思い出がありすぎです。
裕也さんはいつまでも生きていてくださると勝手に思っていたので・・
とても不思議な感じです、そして残念でなりません。
ニューイヤーロックにて、発表の場が少ない新人バンドに
演奏の機会を与えると云う主旨には、頭が下がります。
素晴らしい事です、しかもそれをやり続けたことにも大尊敬です。
いつもいつも日本のロックの行く末を案じてくれていました。
天国でも、ジョー山中さんや桑名さんや力也さんと
思う存分“ロケンロール”を歌い続けて下さい、合掌！
2019.03.16
3月16日
春の頂点に挑む32校の対戦相手が決まった。
第91回センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、
大阪市内で行われ球児たちが一喜一憂した。
大会初日からいきなりの好カード、大会屈指の打力を誇る履正社と
プロ注目左腕・奥川の星陵が激突！
こりゃ開幕日から目が離せませんなあ。
その他、大会ナンバーワン左腕・及川の横浜は九州の強豪・明豊と
共に中国と東北の王者対決となる広陵と八戸学院光星も
注目のカードだ。
個人的には宮城からの出場がないのがちょいと寂しいのだが・・
絶対的優勝候補が不在の大会、つまりどこが勝っても
不思議ではない、これはこれは面白いのだ。
どのカードもしっかりと目に焼き付けておかないと。
意外なダークホースが勝ち上がるのも高校野球の醍醐味なのだ。
まあとにかく秋季大会からひと冬越えて、注目選手たちが
どこまで成長してくれているのか楽しみだぜ。
春は投手力が鍵となる、好投手あるところにチャンスあり
というところか。
いや〜〜ワクワクが止まらないぜ！
“春はセンバツから”の言葉通り、爽やかな風を
送り込んで欲しいものだ。
