2019.12.05
12月4日
今朝のスポーツ紙の一面に、昭和音楽史を代表する作曲家・
古関裕而さんが「2020年野球殿堂入り候補者」の特別表彰に
ノミネートされていることがわかった。
生涯5000曲ほど作曲したものの中に“野球応援歌“も多く、
その功績が認められての候補入りとなった。
高校野球ファンなら誰でも知っている「栄冠は君に輝く」の
作曲はあまりにも有名だ。
それでも知らなかった・・
まさかジャイアンツ応援歌「闘魂こめて」と
タイガース応援歌「六甲おろし」も作曲していたとは・・
ってことはドームの巨人・阪神戦でお互いのファンが声を枯らして
歌っていたお互いの応援歌は同じ作曲者だったということだ。
オーソドックスな中に躍動感あふれるメロディ・ラインは
唯一無二と云っても過言ではない。
「栄冠は君に輝く」は、ちょっとした思い出があって、2002年の
夏の甲子園大会での5回終了後のグランド整備中にこの曲の
”大友ヴァージョン“が流れたのだった。
ちょうど親父が入院中で、ベッドでこの歌を聞いてくれていたと
母から聞いたことがある。
20年スタートのNHK朝の連続テレビ小説「エール」は
古関氏がモデルの作品との事
これはまた楽しみが増えてしまったぜ!ぜひ見なければ!
2019.12.03
12月3日
02日にオンエアされたCXの月9ドラマ“シャーロック”で
イタリアンのシェフを演じさせてもらいました。
撮影は、とあるお台場にある?レストランのホールと
キッチンのみで行われました。
真冬並みの寒い日あり、小春日和の日ありで、本番よりも
移動の服装に気を使ってしまったりして(笑)。
オープンキッチンなので、ホールからはスタッフの動きや
働き方が丸見えなのだ。
殺人事件をディーンさん演じる獅子雄たちが色々と推理したり、
探ったり、はたまた他のゲストの方たちと絡むシーンがメインで、
撮影はそこにほとんどの時間が費やされた。
しかも、いつキッチンが映り込むか分からないので、
ホールでのシーンの長回しでもまったく気が抜けなかった。
それも、リハーサル〜カメリハ〜本番とかなり長い時間になる。
何せ料理なんぞ “男子、厨房に入るべからず” 的な考えで
長年生きて来たわけで、とにかく何をやって良いのやら・・
そこで思いついたのが、本物のプロが作った料理の盛り付けを
分解してみたり、また組み立て直したりしていた。
とりあえず、色合いやオリーブオイルの配置なんぞを考えて、
野菜中心に作って見ました、大友康平スペシャル!
遊んでいたわけではありません・・
真剣に取り組んだ“作品”なんです(笑)
なんか、それっぽく見えたりして!
2019.12.02
12月1日
女子プロゴルフ界に彗星の如く登場した
“しぶこさん”こと渋野日向子さん。
一年前は無名で獲得賞金はゼロ円
それがあれよあれよと春先から初夏にかけて2勝し、
8月には何と全英女子で優勝を飾り、
帰国後も順調に勝ち進んで行った。
まさにシンデレラ・ストーリーそのものでした。
LPGAの賞金王争いが、最終戦の最終日までもつれ込んで、
渋野さん、鈴木愛さん、申ジエさんの三つ巴の戦いとなった。
久々のジムワークへ
まずはランニングマシーンにてヒィヒィハーハーしながら、
そしてサウナに入りながらデッドヒートを観戦。
ちょうど大詰めにかかったあたり、常連さんの方が
えらい勢いで入って来た。
嫌な予感が走った(笑)
その方が息をせき切って喋りだした。
「あ〜〜これもう結果知っちゃってるんだよね!」
「〇〇さんが優勝して、〇〇さんは賞金女王逃したんだよねえ」
ガ〜〜ン
せっかくTVに噛り付いて見ていたのに・・そりゃないぜ・・
もう笑うしかなかった。
結局、鈴木愛さんが賞金女王に輝き、
渋野さんは757万円差で2位となった。
それでも持ち前の“シンデレラ・スマイル”全開で
この大会で優勝したぺ・ソンウさんを祝福していた。
その素直さと愛すべき“鈍感力”で
来年からのさらなる飛躍を期待したいものです。