2008.10.09
10月8日
佐々木譲さんのベストセラー小説「笑う警官」の映画撮影で、
連日、大泉・東映スタジオへ。
映画の内容はまた後日に書くとして、本日も早朝よりスタジオ
入り、長い一日の始まりであります。
今回の撮影チーム、照明・演出・音響・撮影スタッフのチーム
ワークとコミュニケーションが抜群で、とにかく撮影が早い、
勝負が早い、気持ち良いくらい早い。
しかも台本で数ページに及ぶ長いシーンも“ワンカット”で
スルーで撮ったりする。
これには出演者全員が大緊張しまくり、でも良い意味で一体感
や連帯感が生まれたりもする(少なくても俺はそう思っている
のだ・・・)。
しかし、ヤバイのは各出演者や事務所からのスタジオへの陣中
見舞いの差し入れ、セットの真ん前に山済みになっている。
本日のイエホックからの差し入れはスタッフが朝の7時から
並んだクリスピークリームドーナッツ!
他にはシュークリーム、ドラ焼き、カステラ、お煎餅にチョコ
レート、滋養強壮系ドリンク、などなど、こりゃまた太っち
まうぜ、やばいヤバイ。
今日は夕方から記者会見あり、監督に出演者多数がひな壇へ。
自己紹介から写真撮影に質問コーナー。
「雨上がり決死隊」の宮迫氏の挨拶が面白すぎ!
俺もかなり張り切って“かました”ものの足元にも及ばず、
見事に完敗だったぜ・・・ってそんな事で張り合ってどうする?
たくさんの素敵な俳優さんがいるので、演技やセリフ回しは
本当に勉強になるぜ!
また明日も“アウェーの地”で、ひっそりと気配を消して、
何とかみんなの足を引っ張らないように頑張ろうっと!
2008.10.03
10月1日
オリックス清原和博選手がプロ23年間の現役生活を京セラ
ドームのソフトバンク戦で終えた。
4番指名打者で4打数1安打2三振、最終打席もフルスイングで
“見事”な三振だった。
「華」のある名物プレイヤーがまたひとり姿を消した、いや「華」
のある最後のプレイヤーと言ったほうが正解か!
今のプロ野球選手で引退試合に京セラドームを“即完”出来る
選手が何人いるだろうか?
歴代5位の通算本塁打525本は立派以外の何物でもない、通算三振
と通算死球は1955と196でそれぞれ1位、これもたいしたものだ、
スラッガーの証しだ。
まさに記録に残るより記憶に残る史上最大の無冠の帝王だ。
スポーツ紙のコメントにあった、「ひざへの痛み止めの注射の本数
は、王さんの通算本塁打の868本を超えていると思う」の一言に
壮絶なケガとの戦いが垣間見える。とにかく“お疲れ様”でした。
そして、やっぱり“寂しい”なあ・・・
同じ日、日本武道館での「K-1 WORLD MAX 2008 FINAL」では、
魔裟斗が壮絶な戦いの末、2003年以来5年ぶりの世界王座へ。
準決勝、佐藤嘉洋との試合はもう“決闘”という感じだった。
お互い一歩も引かず、激しい打ち合いで3回にはダウンを奪われ
るも気力と気迫とスタミナで、延長戦の末、判定勝ち。
決勝もアルトゥール・キシェンコに2回左カウンターでダウンを
奪われても、前へ前へ出て、こちらも延長で判定勝ち。
第一人者としてのプライドと執念だったか!
キシェンコとの試合は、もう見ていて涙が出てきた、まさに命を
懸けた男も勝負だった。
清原、魔裟斗、感動をありがとう!
2008.09.30
9月29日
「NE-YO」の新譜を購入に有楽町のHMVへ。
人気の一枚だけに“ねーよ”って言われたらどうしよう・・・
って違うかぁぁぁ。
いつものように“A”のコーナーから掘り出し物はないかと店内を
ウロチョロ、すると店内に流れていたナンバーが耳に付いて離れ
ない。アーティストは誰だっけ?いや待てよ、これは最近見て一番
感動した映画「イントゥ・ザ・ワイルド」のサントラではないか!
この映画はショーン・ペン監督作品、ジョン・クラカワーのベスト
セラー・ノンフィクションの「荒野へ」に惚れ込み、映画化権獲得
に10年近い歳月を費やし自ら脚本も手がけた、渾身の一作だ。
自由とは幸福とは家族の絆とは生きる意味とは、ひとつひとつ問い
かけて来る。こだわりの息を呑むようなグランド・キャニオンや
アラスカの映像が心を打つ。
さてサントラ盤は、パール・ジャムのエディ・ヴェダーの初ソロと
なる作品。アコースティックなサウンドに魂を揺さぶられるような
力強い歌声が印象的なアルバムだ。
曲を聞きながら目を閉じると、映像がよみがえって来る。
ブックレット風の歌詞カードのバックは映画シーンのポートレート。
これがまたとても綺麗だ。
11曲目の「ギャランティード」はまるで21世紀の“噂の男”
(ニルソン作品)のようだ。