新聞記者!

2020.03.07


3月6日

第43回日本アカデミー賞授賞式が
東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた。
テレビ中継もあり、新型コロナウイルス感染防止のため
一般招待客の参加はなく、規模も縮小して行われていた。
最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞を
“新聞記者”が受賞した。
注目作や話題作を退けての受賞だったか!
派手さはないが骨太で権力に鋭くメスを入れた作品だった。
主演男優賞の松坂桃李さんのスピーチも印象的だった
公開までに2転3転したという事実も重かったし、
俳優としての覚悟というか決意というか、
そのあたりをしっかりと一点を見つめながらの
見事なスピーチだった。
松坂さんは昨年、“孤狼の血”で助演男優賞を受賞しており、
2年連続での栄誉となった。
主演女優賞のシム・ウンギョンさんは受賞に大感激して、
涙・涙のスピーチだった。
ある程度、受賞を予感してスピーチを準備する方が
ほとんどの中であれほど素直に気持ちを全面に押し出した
“号泣”には清々しささえ覚えた。
助演男優賞と助演女優賞は“キングダム”から、
吉沢亮さんに長沢まさみさんが受賞。
ふたりともスピーチでは風格さえ漂っていた。
作品のスケール感はハリウッドにも負けていなかったか、
日本映画もここまで来たかと感心させられた。
今年もたくさんの良い映画が上映されることを
切に期待したいものだ。

ウォシュレットが・・

2020.02.25


2月25日

朝から快便!今日も調子がいいぜ!
さあ後は“ウォシュレット”でサッと洗浄してフィニッシュへ。
ところが『止』ボタンを押しても押しても水が止まらない・・
おいおい、このまま立ち上がったらトイレが水浸しに
なってしまう・・
あせった、ひたすらあせった。
とにかくリモコンのボタンを片っ端から押しまくる、
何十回押してやっと止まった。
そういえば、ここ最近ウィンドウの表示が薄くなっていたし、
水量調整もあまり効かなくなっていた、電池切れだった。
ニュー電池を入れ替えて、これで一安心!
まずはノズル洗浄ボタンを押して正常に機能する、
そして“おしり洗浄”ボタンを押すがまったく反応せず、
もう一度トライするもうんともすんともいわず
え〜〜〜〜故障かよ・・まいったなあ。
リモコンの買い替え?
メーカーに問い合わせ?
あ〜〜〜面倒臭いぜ、それでなくても何かと大忙しの時なのに・・
ネットでの故障情報を必死で検索する。
あれもこれも試してみたが、やっぱり全く作動せず。
ある故障例の投稿を見ていたら『便座センサー』がどうのこうのと
書かれていた。
あっそういえば、今チェックしていたのは便座には座らず
立ったままでリモコンを操作していたのだった。
恐る恐る便座に座ってリモコンのスイッチを押してみた、
ウィ〜ンと良い音がして動き出した!ふ〜〜良かったぜ!
まったく機械音痴にもほどがあるぜ(笑)

春一番!

2020.02.23


2月22日

“う〜〜〜寒いぜ”と感じた日が数えるほどしかなかった、
記録的な暖冬になっている今冬ではあるが、
22日“春一番”が吹いたと気象庁から発表があった。
最高気温も18℃ちかくまで上がって、まるで春のような1日だった。
正午までに東京では最大17.7メートルの最大瞬間風速を観測した。
去年より15日ほど早かったとの事。
この調子だと、桜の開花も例年にないくらい早まりそうだ。
このままで行くと今夏はどれくらい気温が上がってしまうのかと
心配になってしまうのだ。
各スポーツも今シーズンが開幕している。
ラグビーは昨年のワールドカップの熱をそのままに
大盛況になっているし、
Jリーグも各地で熱戦が繰り広げられている。
そして、プロ野球もいよいよオープン戦が本格化してきている。
まあベテランは自分のペースでの調整が許されているが、
一軍当落線上にいる選手たちは死に物狂いで
アピールする必要がある。
そして鳴り物入りで入団した外国人選手も
そろそろ存在感を出さないと!
大注目のロッテ・佐々木朗希君はブルペンでのキャッチボールだけで
専門家を唸らせている。
そして右肘の違和感から投球を控えていたヤクルト・奥川恭伸君も
本日ブルペン入り、こちらも高評価になっていた。
笑っちゃったのは、あるスポーツ誌の一面“奥川初投げ、
令和2年2月22日22球”と何から何まで“2”並びだった。

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