東京マラソン

2015.02.23


2月22日

いきなり夕方の話から入ってしまうのだが
ここ最近ずいぶんと陽が伸びた。
ついこの間までは16時30分を過ぎると薄暗くなって
来たものだが17時を過ぎても明るかったりして
春は確実に近づいてきているのだ。
う~~んでもまだ気温も低くて寒いなあ。

さてさて2月22日(2並びなのだ!)東京マラソンです。
もうすっかり東京の風物詩になってきた感あり。
朝からTV生中継、なにせ36000人が出発するのだから
その人の多さにビックリだ。
全員が出発するまで30分近くかかったりして。
招待選手の優勝者は2時間6分くらいでまさにあっという間に
ゴールしてしまったが、一般ランナーは3~6時間くらいかけて
ゴールする。
3時間台は驚くほど早いけれど5時間台くらいなら自分でも
出来るのではないかと思ってしまうのだ。
海外ロケからの帰りの飛行機内で今度こそ「英会話」を
マスターするぞと意気込んでも、イミグレを通ってしまうと
ついつい“まあいいか”となってしまう。
これに似た感じで、来年こそは東京マラソンに出場して完走
してやるぜ!ってTV中継を見ている時は思っているのだが
その後ジムにてランニングマシーンで1時間8キロ走って
ヒィ~ヒィ~云っているようじゃ無理だよなあ・・
でも完走出来たら相当感激するのだろうなあ!
でもなあ・・

ロックンロールクイーン逝く・・

2015.02.16


2月15日

4人組ロックバンド、シーナ&ロケッツのヴォーカルのシーナさんが
14日午前04時47分、子宮頸がんのため都内の病院で亡くなった。
まだ61歳という若さだった。
“シーナ&ロケッツ”というバンド名からしてイカしていた、まさに
ロックンロールバンド名にふさわしいというか見本のようだ。
そのシャープでソリッドでスピード感あふれるサウンドは誰にも
真似出来ないものがあった。
鮎川さんとシーナさんは本当に格好良かった、日本人アーティストで
あれほど絵になって素敵なカップルは見たことがない。
どんなギターを持っても様になるけど、やっぱり鮎川さんには
“レスポール”が似合う、そしてその右側にはいつもセクシーな
シーナさんが寄り添っていた、いや真っ赤なルージュにミニスカートに
網タイツで凛として立っていた。
まさに唯一無二の“ロックンロールクイーン”です。
「ユー・メイ・ドリーム」も「レモンティー」もシーナさんしか
歌えない、似合わない、あのしゃがれたパワフルな声が
もう聞けないと思うと残念で仕方がない・・
大先輩ではありますが、同じ時代を駆け抜けてきたことを
誇りに思います。
ご冥福をお祈りいたします。
天国でもチャーミングにシャウトしていて下さい。

R-1グランプリ

2015.02.11


2月10日

早朝06時よりロケ、しかも現地はどう見ても氷点下でしたなあ。
しかし、スタッフはもっと寒い思いをしているのだから
“寒い”なんて云ってられねえ!
とりあえず“日差し”があって良かった。
あらためて太陽ってやつは凄いヤツなんだと感心したりなんかして。

21時すぎ帰宅、ゆっくり風呂に入ってから“VTR”にて
「R-1グランプリ」を観る。
1ブロック4人で3ブロックから一人づつが決勝トーナメントへ
生放送の緊迫感がビシバシ伝わって来てた。
出演者たちも雰囲気に飲まれないように必死だった。
いつもながら人を笑わせるのは大変だなあと痛感。
Aブロックからは英語やアメリカ人の奇妙な物まねを取り入れた
「ゆりやんレトリィバァ」
Bブロックから独特の世界観とユニークな発想の「マツモトクラブ」
Cブロックからは僅差で何とか勝ち抜いた本田圭佑ネタの
「じゅんいちダビッドソン」の三人が決勝へ。
初めて見た「ゆりやん~」と「マツモト~」の新鮮で斬新な笑いに
引き込まれた、この二人のどちらかだろうと思っていたが・・
決勝での「じゅんいち~」の出来が抜群だった、同じ「本田ネタ」
だったがさすがだった。
ベテランや本命を破っての納得のグランプリだった。
まさに群雄割拠のピン芸人の世界、生き残りを懸けた戦いも
大変なのだろうけど、来年もまた”すげーヤツ“が出てきそうだぜ

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