2020.08.08
8月8日
10日からの「高校野球・甲子園交流試合」を前に
昨日・西東京大会そして本日は東東京大会の決勝戦があり
NHKにて2試合とも生中継で生観戦!
実は昨日、連日に渡る猛暑日の中、一念発起(ちょいとオーバー)
して午前中にベランダとサッシ&網戸の掃除へ。
ジリジリするような日差しを浴びて、
まるでプールに飛び込んだように汗だくになる。
それはそれで気持ち良かったりして。
ひと休みってところでTVを点けたら、西東京大会決勝の
生放送をやっていた。
東海大菅生と佼成学園の対決、途中からだったが
これが互角の戦いを繰り広げた好ゲームだった。
2−1でリードしていた佼成学園だったが、8回裏に同点に
追いつかれたものの最終回に1点勝ち越し、これで決まりかと
思われたが粘る東海大菅生が土壇場の9回裏に追いつき、
延長10回裏に見事なサヨナラ勝ちを収めた。
そして、本日は東東京大会の決勝。
これも生観戦へ、久々の名門復活なった帝京と
最近では東東京の顔となった関東第一の強豪対決。
こちらも“がっぷり四つ”に組んだ大熱戦となった。
関東第一が2−1でリードして迎えた最終回、
帝京が執念を見せて同点に追いつきこちらも延長戦へ。
いやはや連日の大接戦に思わず画面に向かって拍手。
そして延長11回裏、帝京がサヨナラ打で9年ぶりに東東京を制した。
今年は特別で、10日に東海大菅生と帝京が東京No.1をかけて対戦する。
最近、甲子園出場がなかったので、勝利監督インタビューも
ご無沙汰だった帝京・前田三夫監督の元気な姿も見れて
得した気分だった。
2020.08.06
8月6日
08月06日は毎年、広島・倉掛のぞみ園で慰問ライヴを行って来た。
数十年の間、一度だけどうしても外せない仕事があり、
訪問が出来ないことがあったが、それ以外は皆勤賞だった。
早朝の新幹線にて昼前に広島入り、ホテルのティールームにて
“Mr.3K” コウタロー・こうせつ・こうへいが簡単な打ち合わせ。
披露するナンバーと歌う順番を決め、最後に全員で歌う童謡の
確認を済ませ、いざ倉掛のぞみ園へ。
同園到着後、園長さんや職員の方達に暖かく迎えられ、
すぐに軽めのサウンドチェック後、ミニライヴへ。
これがいつものルーティンだった。
それがコロナ禍の影響にて、今回は早々と中止が決まっていた。
被爆者の方々は全員高齢者ばかりなので
万が一の感染を考えれば当たり前の決断ではあったのだが
毎年、いの一番にスケジュールに記される出来事がないのは、
どうにも心にぽっかり穴が空いた気分です。
気がつくと、コウタローさんの「岬めぐり」・
こうせつさんの「神田川」を
一番聞きたかったのは俺だったのかもしれない。
「見上げてごらん夜の星を」も熱唱したかった・・
おじいちゃん・おばあちゃんたちと一緒に童謡を歌いたかった。
来年こそは慰問ライヴが実現出来るように、一日でも早く、
安心・安全な日常が戻って来ることを願うばかりです!
2020.08.03
8月2日
大相撲07月場所、14場所ぶりに幕内復活した大関経験者の
東前頭17枚目・照ノ富士が、5年ぶり2度目の優勝を果たした。
相撲ファンからしたら“三つ巴”の優勝決定戦を期待したのだったが
関脇・御嶽海を寄り切りで破り13勝目をあげ、本割で決めた。
14年春場所新入幕、関脇だった15年夏場所で初優勝し、
場所後に大関昇進!
その恵まれた体格に相撲の旨さで、すぐに横綱になるだろうと
思われていた。
それが度重なる怪我や内臓疾患で、17年秋場所に大関陥落。
5場所連続で休場して、19年春場所に序二段48枚目で本場所復帰。
そこから、長い苦難の道のりの末、史上2位のブランクの
30場所ぶりの優勝を飾った。
まさに歴史を変えた復活劇だ、何度辞めようと思ったことだろう、
何度諦めの気持ちに苛まされたことだろう、何度自暴自棄に
なったことだろう、その精神力に敬意を払わずにはいられない。
御嶽海を破って優勝を決め、土俵下に降り2階席を遠い目をして
見つめていた。
涙ぐむでもなく、笑みを浮かべるのでもなく、万感の思いを
ゆっくりと噛み締めているようだった。
心の底から“おめでとう”と言いたいです!