ラジオの時間

2020.08.25


8月25日

昨日、今日と久々にラジオの生放送に出演。
心地よい緊張感と早口になってしまう反省と、
とりあえず思いの丈を話せた達成感が入り混じって、
やっぱりラジオが好きなんだなあと
つくづく思った次第であります。

昨日は「伊集院光とらじおと」へ
0930TBSラジオ入り、簡単な打ち合わせの後、10時から生本番へ。
世代的にも“ラジオ世代”と思われる伊集院さんの進行が
とにかく上手い。
ゲストに気持ちよくしゃべってもらう雰囲気作りが抜群で、
それでいて自分の主張はしっかり入れる、
成る程と唸ってしまうほどだ。
ゲストインする前振りの話で「僕にとってのハウンドドッグは
フォルティシモというより、その前のスマッシュ・ヒットの
噂のパレットキャットなんだよね!」
惜しい・・
噂ではなく浮気だったのです(笑)
そこはご愛嬌
それでもそのナンバーがすぐに浮かんでくるのは
逆に流石だなあと感心してしまったりして。
出演が終了してダッシュ戻りで帰宅したら、まだ“お昼前”でした。

そして、本日は文化放送の
「大竹まことゴールデンラジオ!」の生放送へ。
以前から何度も一緒に仕事をしたことがあるQRアナの太田さんや
ヴァラエティ番組で何度も共演したはるな愛さんたちがいて、
やり易いのなんのでした。
大竹はすっかり“好好爺”になられており、舌鋒鋭くトンガっていた頃が
少し懐かしく感じられたりして。
いつもながら、ラジオの時間はあっという間に過ぎてしまうのだ!

訃報・・

2020.08.16


8月16日

映画「無頼」シリーズ、刑事ドラマ「西武警察」、というより
石原軍団のリーダーとして強烈な存在感で知られる俳優
渡哲也さんが10日、肺炎のため都内の病院で死去したと
14日に発表があった。
1970年代、石原プロモーションが制作した伝説のTVドラマ、
ハードボイルドな男の美意識あふれた「大都会」、
制作費を度外視した「西部警察」でメインを務め
大活躍した渡さん。
特に西部警察での「角刈りにレイバンのサングラス」で
ショットガンを放つインパクトは他の追随を許さなかった。
俺たち世代で、大ヒットした“くちなしの花”を
口ずさんだことがない人はいないだろう。
裕次郎さんが亡くなった後、石原プロモーションの社長に
就任してからは、何度も病魔に襲われたがその度に
不死鳥のように甦ってきた。
男も女も惚れる本物の男、強くて優しくて格好良い、
気配りが出来る本当の大人、強烈なまでのリーダーシップ、
などなど渡さんを賛辞する言葉は枚挙に遑がない。
昭和を代表する作家の方が「男らしさ」とは?の問いに
「自己犠牲!」と言った言葉をそのまま実践されたような
人生だったような気がします。
また昭和の本物の俳優さんが天に召されてしまった。
心より御冥福をお祈りいたします。

猛暑・・

2020.08.15


8月15日

今日は75回目の終戦記念日。
日本武道館で行われた全国戦没者追悼式もコロナ渦により、
異例ずくめだった。
参列された方々も、ソーシャルディスタンスを守るために、
例年の10分の一だった。
平和の尊さ、有り難さを真剣に考える一日です。

ここ一週間で東京は猛暑日が5日もあり、
もう助けてくれって感じです。
37℃以上は命の危険に関わるとのこと、とにかく日中は
エアコンの効いた部屋でおとなしくしているしかない。
しかし、夜になってもちっとも温度が下がらない、
日中熱を帯びた“コンクリート”はちょっとやそっとでは
冷えないらしい。
それにしても深夜で30℃を下らないなんて・・
もうエアコンかけまくりでアイス枕もかかせない。
それでもって、朝起きると少し喉がいがらっぽかったりして、
えええ大丈夫か?風邪か?それとも・・
とにかく不安だらけなのだ。
この猛暑は少なくともあと2週間、もしかすると今月いっぱい
続くかもしれない。
これからは台風の季節、大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。
そして、もうひとつの心配事は熱中症、まさに異例づくめの夏、
そして当たり前が当たり前ではなくっている日常、
やれることをしっかりやるしかないのだ。

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