2015.09.07
9月6日
松崎しげるソロデビュー45周年記念「黒フェス~白黒歌合戦~」
出演のため幕張メッセへ。
当日リハの俺は早めに会場入り、サウンドチェックから音合わせへ。
ステージ上の独特の緊張感、きびきびと動き回るスタッフたち
矢継ぎ早の照明チェック、ほのかな楽器やアンプの香り
あ~~ライヴなんだよなあって感じなのだ。
楽屋でゆっくりしていたら、廊下が騒がしくなってきた。
松崎さんとたいめい軒三代目シェフの茂出木さんが笑いながら
どっちが黒いか比べていた・・
いや~どっちも半端なく黒かったです(笑)。
コロッケさんに西田の兄貴たちも続々楽屋入りしてにぎやかに
なって来る。
あっという間に本番へ、司会のマイケル富岡氏もかなり黒かったぜ。
俺はトップバッターで出演、会場を埋め尽くした数千人の観客が
大歓声で迎えてくれた。
不思議な感覚だ、俺たちの頃のイベントといえばバンド間の
むき出しのライバル意識やファン同士のつばぜりあいなどで
そりゃもう“バトル”だった。
無名の新人がオープニングアクトをやろうものなら「帰れコール」や
「空き缶攻撃」などを受けて散々な目にあった。
でもそれらを乗り越えて成長して行ったものだ。
しかし、時代は変わった。
オーディエンスもアーティストもみんなフレンドリーそのもの
イヴェントを成功させようというより本当に楽しんでしまおうという
雰囲気が暖かい空気感を醸し出していた。
その最高の空気感の中「f f」を歌い、マイクスタンド・アクションも
びしっと決めさせてもらったぜ!
ここのところTV収録でマイクスタンド・アクションの
トラブルが続いていたから尚更気持ち良かったっす。
2015.09.02
9月2日
09月に入ってもちっとも天気がよくならない。
昨日も朝からしとしとと雨が降っていた。
朝からロケだというのにまいったなあ・・
それでもスケジュールの都合でやらなければならないのだ。
おまけに昼前あたりには雷がゴロッと鳴ったりして“おいおい”だ。
夕方にも夜半にも激しい雨が降ったりでまあ大変な一日だった。
深夜ヘトヘトで帰宅、シャワー浴びて缶ビールなんぞを開けつつ
TVをつけたらBSで、ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイの
「俺たちに明日はない」をやってた。
途中からだったがついつい見入ってしまった。
世界大恐慌時代に実在した銀行強盗「ボニーとクライド」の出会いから
死にいたるまでを描いたアメリカン・ニューシネマの傑作。
主人公二人が機関銃で“蜂の巣”状態にされる衝撃の
エンディングシーンに当時は賛否両論だった。
実際にいま見ても凄かった、既成概念や予定調和をぶち壊す若者の
特権というか突破力というか、久しぶりに心を揺さぶられてしまった。
「人生、守りにはいってねえか」とハンマーで頭を殴られたような
気分になった。
ちなみに主演女優のフェイ・ダナウェイは、大好きなアメリカンロック
バンドのヴォーカル“ピーター・ウルフ”に一目惚れしてツアーの
追っかけをして、ついに結婚までしてしまった。
女優さんも凄いがまあロック・ヴォーカリスト冥利に尽きる。
2015.08.30
8月29日
しかし一体どうなっているのか、ここ一週間の気温の低さは以上だぜ。
今月上旬は猛暑日が連続して、もうたまらんって感じでした。
それが中旬すぎあたりから天気もぐずつき始め、ここのところは
20℃をやっと越えるくらいで何と10月上旬の気温らしい。
涼しいのは就寝時にはもってこいなのだが・・
いきなりの低温には体がついていかないのだ。
今日も天気予報は早朝まで小雨、日中はくもりのはずだった・・
しかし終日、霧雨のような細かい雨が降り続いた。
こういう雨が一番濡れてしまうんだよなあ。
明日からも天気悪そう・・
話題のスーパー高校球児、早実の清宮君や関東一のオコエ君の
存在感なのか、普段絶対にテレビ中継などしない「U-18野球
ワールドカップ」がBSで生中継をやっている。
凄いことだよなあ!
しかも今晩のゲーム、オコエ君の好打好走塁でワンチャンスを
ものにした日本が王者アメリカを破った。
仙台育英の佐藤投手が完投シャットアウト。
高校野球ファンにはたまらないのです。
この勢いでぜひ初の世界一に輝いて欲しいものだ。
行きつけの肉屋さんで大量に買い込んだ“牛筋”、これを長時間
じっくり煮込む。
これがやがてカレー・ハヤシ・煮込みとして大活躍するのだ。
う~~たまらないぜ!