2017.10.26
10月25日
一昨年より胃がんをわずらい闘病中だった
シンガーソングライターの遠藤賢司さんが
25日都内の病院で亡くなった、享年70歳だった
あまりにも早すぎます・・
それほど詳しいわけではないのですが、1960年代後半の
フォークシーンに頭角を現し、名曲であり代表作でもある
「カレーライス」は当時の誰もが知っていた。
学生時代、仙台のビルの中にある“白鳥ホール”で
ライヴを見たことがあった。
衝撃の名作「東京ワッショイ」を引っさげ、エレキギターを
抱えての登場はフォークシンガーというより
ロックンローラーだった。
“ワッショイ”の言葉が実にファンキーでロックしていた。
客席を眺めながら「去年の方が入っていたな~~~」と
笑わせたりしてた。
それでも「さすがエンケン通好み」圧倒的な存在感だった。
そして、あれからずっとシンガーを続けてこられたわけだ。
一本筋の通った本物のシンガーソングライターでした。
ご冥福を祈ります。
そして未明にまた訃報が入る。
ロックンロールの創始者のひとり、「エイント・ザッツ・ア・
シェイム」などのヒットで知られるファッツ・ドミノが
南部ルイジアナ州で亡くなった。
こちらは89歳だったとのこと。
アマチュアバンド時代よくコピーして歌っていたナンバーが
懐かしく思い出された。
2017.10.23
10月22日
季節外れの大型台風21号が勢力を強めながら、
列島を直撃するコースを辿って雨脚が激しくなっていた午前中、
海の向こうではMLBのアメリカンリーグ優勝決定シリーズが
佳境を迎えていた。
ヤンキースは2連敗の後、地元ニューヨークへ戻ってから
3連勝して逆王手をかけて、ヒューストンに乗り込んだが
強打アストロズに2連敗してワールドシリーズへの道が断たれた。
う~~~ん残念だぜ・・悔しいぜ・・
ナショナルリーグはドジャースが進出していたから、
ダルビッシュと田中マー君の投げ合いが見れたかも
しれなかったのだが。
思い起こせば、昨シーズン夏にベテランを大量放出して
チーム再建を計り、若手を次々と起用してのシーズンイン。
今年は飛躍への第一歩だったが、ジャッジやサンチェスに
セベリーノなどの大活躍でポストシーズンの台風の目に
なったのだから、来年は更に期待出来るぜ!
そしてなんと云ってもポストシーズンのマー君の快投は見逃せない、
20イニングで防御率0.90は誰にも文句は言わせないぜ。
楽天はCS2ndステージにて、いきなりの2連勝で“これは”と
思わせたが、やはり王者「ソフトバンク」は強かった。
打線の質に選手層の厚さが違っていた、それにしても内川の
4試合連続のホームランはお見事という他ないぜ。
そして夜、5月に不可解な判定で敗れた村田諒太が
宿敵エンダムを完璧な内容で叩きのめした。
WBA世界ミドル級王座決定戦にて同級1位の村田諒太が
王者アッサン・エンダムに常にプレッシャーをかけ強打を
的確に決めて7回終了にTKOにて勝利!
リベンジを果たした!まさに胸のすく思いだった。
勝利者インタビューでの内容にはうなずかされた、関係各位への
感謝の言葉に始まり、相手への思いやりやこれからの責任を
胸に刻んでいた。
さあこれからは君の時代だ!
胸を張って次へのチャレンジへ取り組んで欲しいぜ!
2017.10.18
10月17日
昨日、一昨日と冷たい雨、そして11月下旬や
12月上旬の気温といういきなりの寒波のような寒さに
ついにエアコンの暖房スイッチを入れてしまった。
あ~って事は押し入れから加湿器を出さなきゃなあ
着々と冬支度を進めなければいけない。
そういう季節になってしまったか。
それにしてもあまりにも急すぎるんじゃねえ。
ちょっとした外出にもフリースや薄手のダウンも
必要だったりして・・
外は寒いが日本プロ野球は熱いぜ!
セ・パ両リーグでクライマックスシリーズ1stステージ
にて熱戦が繰り広げられた。
パリーグはペナントレース2位の西武が楽天との初戦で
菊池雄星の圧巻のピッチングに強力打線が繋がり完勝した。
もうこれで決まりかと思ったが第2戦で西武から今年FAした
岸が見事な投球で西武打線をねじ伏せて流れが変わった。
そして勢いに乗って第3戦も西武を撃破して
2ndステージへ駒を進めた。
その試合の中継をちょこっと見たけど、あまりの寒さに
ピッチャーの吐く息が白かった。
阪神も初戦はメッセンジャーに福留という投打の主軸が
期待通りの活躍を見せDeNAを一蹴したが、大雨の第2戦の
“泥沼”のようなグランドでの決戦に敗れ、そのままの流れで
第3戦も押し切られてしまった。
西武も阪神もペナントレースでは盤石の戦いぶりで2位を
堅持したものの、短期決戦の難しさに屈した感じだった。
いや~~やっぱり野球は面白くて、そして怖いと
つくずく思い知らされたぜ。