ユーロ決勝

2016.07.11


7月11日

午前04時前、けたたましい目覚ましのベルで起床。
眠い目をこすりながらTVをつける。
一ヶ月にわたって繰り広げられたサッカー・ヨーロッパ選手権
“EURO”もいよいよ最終日、フランスとポルトガルの決勝戦へ。
4年に一度の国の威信をかけての戦い、人によっては
ワールドカップより面白いという。
予選1次リーグをなんとか3位で通過したポルトガル
ある意味順調に勝ち進んで来たフランス、しかも開催国の
“地の利”もあるのか会場はサンドニ。
ややフランス有利の予想だったか?
ゲーム開始8分にアクシデント、ポルトガルのエースである
クリスティアーノ・ロナウドが厳しいチャージを受けて負傷退場
テーピングしてピッチに戻るも24分、自らの申し出にて交代、
涙でピッチを去って行った。
俄然フランス有利かと思われたが、ポルトガルが0-0で耐え抜いた。
そして延長後半4分、途中出場のエデルが値千金のゴールを決めて
ポルトガルが悲願の初優勝!
左膝にテーピングをしてピッチから檄を飛ばすロナウドの姿は
まるで監督のようだった。
優勝の瞬間、途中退場で流した悔し涙は嬉し涙に変わっていた。
フランスは疲れていたように見えた、準決勝の「事実上の決勝戦」と
云われたドイツ戦での激闘の疲労が残っていたのかも・・
あの試合は引き締まった一時も目が離せないエキサイティングな
ゲームだった。
いずれにしても、そんなに熱心なサッカーファンでもないこの俺が
明け方27時30分あたりから、むっくり起きだしてTV観戦を
するのだから、本当に魅力ある見応えある最高のイベントなのだ!!!

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