グラミー賞!

2016.02.18


2月17日

第58回グラミー賞授賞式のVTRを一日半遅れにて観賞。
まあいつもながらの派手な演出に大物や実力派アーティストの
ライヴ・パフォーマンスは圧巻そのものだった。
でも、どうなのだろう何となく今回はちょいと地味な
印象だったかな・・
誰もが納得の“ビッグヒット”が少なかったからなのか
でもテイラー・スウィストはフレッシュだったかなあ。
ブルーノ・マーズもすっかり貫禄が出てきた感じだった。
しかし何と云っても、ナイル・ロジャースがプロデュースして
レディ・ガガが歌い上げた「デヴィド・ボーイ・メドレー」は
大感激だった。
なにはともあれ一年に一回の世界最高峰の音楽一大イベント
延べ4時間近くのショーも長くは感じさせなかった。
当たり前だけど、シンガーのリップシンクは一切無しだし
演奏も生演奏なわけで、こりゃPAとモニターのエンジニアは
大変だろうなあと、つい裏方の方の心配をしてしまったりして。
いくら綿密なリハーサルをしたとしても、本番はなにが起こるか
わからないのだから。
毎年、ショーの終盤にて今年逝ってしまったアーティストを
追悼するコーナーがある。
今年も偉大なアーティストたちが天国に召されてしまった。
モーリス・ホワイト、デヴッド・ボーイ、グレン・フライは
まさに俺たちの青春の1ページだ、時代を作ったこれこそ
レジェンドたちだ。
渋いところでは、ベン・E・キングのB.B.キングの大ベテラン
“ローズ・ガーデン”のリン・アンダーソンに大好きだった
スリー・ドッグ・ナイトのヴォーカルのコリー・ウェルズ
ご冥福をお祈りします。“あっち”でも歌いまくって下さい。

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