ドゥービー新譜

2015.01.13


1月13日

海外ロケにての国際線機内で聞いた“ドゥービー・ブラザース”の
新譜がご機嫌でした。
アメリカンロックを代表するバンド、ドゥービー・ブラザースの
4年ぶりの最新スタジオ・アルバム「サウスバウンズ」は豪華な
ゲストを迎えてのセルフカヴァーアルバムなのだ!

現在のメンバー、トム・ジョンストン、パット・シモンズ、ジョン・
マクフィーにマイケル・マクドナルドも参加。
「ブラック・ウォーター」に「ホワット・フール・ビリーブス」や
「ロング・トレイン・ランニン」などなど、まさにベスト・オブ・
ベスト的な選曲。
オリジナル・アレンジをベーシックに現代的エッセンスを加えて
ゴージャスな仕上がりになっている。
オリジナル・ヴァージョンはアマチュア時代に死ぬほど聞き込んで
コピーしまくって、イントロやギターフレーズは口で“云える”くらい
体にしみ込んでいる。

このプロジェクトに参加している、現在のアメリカ音楽シーンで
活躍する人気アーティストたちのドゥービーに対するリスペクトが
ひしひしと伝わってくるのだ。
プロデューサーである、ナッシュヴィル出身のデイヴィット・ハフの
手腕というところか。
とにかくドラムの音が良い!最高!しびれるぜ!
分厚いコーラスの中に様々なヴォーカリストの声が聞こえる。
このギターサウンドこそロックそのものだぜ。
新年早々、良いアルバムと出会えたぜ!

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