43年ぶりの雨・・

2014.08.07


8月6日

今年もまた08月06日がやって来ました。
広島で被爆された方たちの施設への慰問ライヴのため午前8時すぎ
品川駅へ、スタバへ寄ると近くのソファーに何と“蛭子さん”が
座ってました。
最近良くお兄さんとヴァラエティ番組に出られてますねえ!などと
話をする、それにしてもお兄さんも蛭子さんに勝るとも劣らない
“競艇好き”らしい。今日はこれから名古屋で食レポの仕事とのこと
蛭子さんはお肉が好きなのだけれど本日は“お魚”系なのでちょいと
困ったと言ってました。

4時間弱の新幹線移動!ようし映画を見るぞ!
去年はPCをがっちり用意していたのに肝心なDVDを忘れて
しまった・・今回はPCもDVDもばっちり用意、さあ見るぞと
思ったらなな何と外付けのDVDプレーヤーを忘れてしまった・・
なにやってんだとヘコんでいたらスタッフが持ってました、助かった。
しかし俺ってばどんだけドジなのだろう。

12時すぎ、広島駅前のホテルのティーラウンジにて南こうせつさん、
山本コータローさんと待ち合わせ、そこから安佐北区にある
倉掛のぞみ園へ。
いつもどんな時でも08月06日は晴れていたのに今日は雨
俺の記憶でも初めてです、なんでも06日が雨になるのは43年ぶり
とのこと、この雨は何を意味するのだろう・・
14時すぎからライヴスタート、コータローさんの“いつもの2曲”、
こうせつさんは「神田川」と島倉千代子さんに作った曲「からたちの
小径」をしっとりと、そして俺はいつもの「上を向いて歩こう」と
「見上げてごらん夜の星を」を熱唱!この2曲あたりから
おじいちゃんやおばあちゃんたちも大きな声で歌い始める
逆に元気をいただいた感じ。
〆は「故郷」に「浜辺の歌」を、これまた大合唱となりました。
今回はMCも弾んで、流れもすこぶる良かったです。

一年に一度、本気で平和について考える日、平和の有り難さを改めて
確認する日。
入園者の皆さんが長生きされる事が平和の希望であり願いなのです。
いつまでも、ラヴソングが歌える世の中であって欲しいものです。

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