名勝負!

2013.08.11


8月11日

全国高校野球選手権3日目第4試合、優勝候補同士の注目の対決!
仙台育英と浦和学院戦。
大接戦の素晴らしい戦いだった、“勝利の女神”が気まぐれで
2転3転の大接戦となった。
いきなり、1回表浦和が1点先制も、その裏地方大会で完全試合を
達成した絶対的エース小島が大乱調、四死球連発で6失点。
これは育英の楽勝かと思いきや、3回表浦学の強力打線が爆発し
一挙8点奪取、4回にも1点を加え10‐6。
これで勝負あったかに見えたが、育英も驚異的な粘りで6回裏に
4点を取りなんと10‐10の同点。
8回裏、育英ノーアウト満塁のビッグチャンスも、ここで小島が
オール直球で勝負、3番4番5番の強力クリーンナップを三者
連続三振にしとめる。
いきなりの一回戦屈指の好カードはまるで“決勝戦”のような
手に汗握る名勝負となった。
もうどっちも勝てと本気で思ったぜ!
結局、育英がサヨナラ勝ちで幕を閉じた、四死球やミスも多かったが
まさに見応え充分のナイスゲームでした。
久々に野球を観て大興奮してしまった。
ぜひ、仙台育英には浦学の思いも込めて、この夏の頂点を目指して
欲しいぜ!

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