親父ロック・満開!

2008.04.21


4月20日

17時から、東京国際フォーラムAにて、シカゴとヒューイ・ルイス&
ザ・ニュースのライヴ。
ともにアメリカを代表する実力派ロックバンド。全盛期だったら、
この2つのバンドがジョイントするなんて考えられないぜ!
何はともあれファンにはたまらない組み合わせだし、めちゃめちゃ
得した気分なのだ。

オープニングはヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、一曲目はもうこれしか
ないって感じの定番ナンバーの「ハーツ・オブ・ロックンロール」!
あの心臓の鼓動のSEから一気にピーク、昔程のパワー感はなかったが
逆に肩のチカラが抜けていて、実に軽快。
「パワー・オブ・ラヴ」で大興奮、アカペラ・コーナーはさすが。
何でアメリカのミュージシャンはみんな唄が上手いのだろう。
本当にうらやましいぜ。
相変わらず、ヒューイ・ルイスのブルースハープは絶品だったぜ!

続いてシカゴ、キーボードのロバート・ラムは昔よりスマートになっていた。
「クエスチョンズ67&68」は大サービスの日本語ヴァージョンだった。
頭から代表曲・ヒット曲のオンパレード、こりゃたまらん!
「サタデイ・イン・ザ・パーク」では思わずウルウル。
「素直になれなくて」もガツンと響いたぜ。
そしてそして何と、アンコールの一曲目にスペシャルゲストで“布袋君”が登場!
日本代表って感じで格好良かったし、音も良かったし、フレーズも決まっていた。
オーラスの「長い夜」はノリも熱さもパワーも全部ありで、久々に
ロックコンサートの真打ちのアンコールを見た感じだったぜ!

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