ドラフト会議!

2020.10.27


10月27日

『プロ野球ドラフト会議』が26日、都内のホテルで行われた。
注目の早稲田大・早川隆久投手は4球団競合の末、
楽天ゼネラルマネージャーの石井一久さんが交渉権を獲得した。
何かボーッとしたイメージの石井さんだが、「隆久というのは、
僕のお父さんが『隆』僕が一『久』。両方の漢字が入っていたので、
縁を感じました。」のコメントはなかなかユニークだった。
その他、千葉出身でサウスポー、楽天カラーのクリムゾンレッドは、
早稲田カラーのエンジに似ているという、いくつかの共通項も
あったりして。
もう一人の注目スラッガー、近畿大の佐藤輝明内野手は、
こちらもジャイアンツを含めた4球団の競合となったが、
阪神・矢野監督が見事に当たりくじを引き当てた。
大学生野手の4球団競合は、‘80年の東海大・原辰徳(巨人)以来
40年ぶりだったそうだ。
阪神に決定した瞬間も表情ひとつ変えなかった佇まいには、
早くも大物の風格さえ感じられた。
それにしても、原監督はくじ運がまるでない・・
これで6連敗、通算1勝11敗。
来年からは違う方にくじを引かせたらよろしいのでは
ないでしょうか(笑)。
ドラフトに指名された諸君!
まだまだスタートラインに立っただけだ、
これからが本当の勝負です。
応援してくれた方々に恩返しが出来るよう精進して欲しいものです。

RSS

Recent Entries

Archives