神様超え

2020.09.12


9月12日

東京ドームで行われた11日のナイトゲーム
巨人VSヤクルト戦。
大ブレイク中の戸郷が好調ヤクルト打線を7回1失点に抑える
好投を見せ、1−1の同点から“原野球の申し子”の坂本が
逆方向への見事な決勝弾!にて2−1での勝利。
しっかり守り、少ないチャンスからの得点で相手を突き放した。
この勝利により、原辰徳監督が「打撃の神様」で「V9監督」の
川上哲治氏を超える、球団史上最多の監督通算1067勝目を挙げた。
BS-1にてオンタイムで観戦
勝利直後のセレモニーにてオーロラビジョンから
お祝いのメッセージが流れた。
その豪華なメンバーにびっくり!
元ヤンキース監督のジョー・トーリ氏に続き、
ソフトバンク王貞治球団会長、
巨人長嶋茂雄終身名誉監督と野球界の偉大な先人から
祝福の言葉が届けられた。
終始一貫、貫き通した信念「チームの和を作るのは実力至上主義。
実力のある人をねぎらい、1軍に、そしてスターティングメンバーに
する」。
今季も69試合で58通りの打順を組み、最善策を模索していた。
川上さんの記録に並んだ日のスポーツ誌で、知将・闘将は数々あれど
原監督はまさに“無双”だという文字が踊っていた。
セレモニー時のインタビューにて「浸っている余裕はありません。
偉大な先輩の記録を少し超えたことは心の中の宝物にして、
明日へ挑戦して行きたい」
そこには風格が!

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