対戦相手決定!
2020.07.09
7月9日
コロナウイルスの影響で中止された、今春センバツ出場予定だった
32校を招く「2020年甲子園高校野球交流試合」の抽選会が
8日オンラインで行われ、各校1試合ずつ計16試合の対戦相手が
決まった。
う〜〜いきなり開幕の第一試合から凄いカードになった。
プロ12球団注目の150キロ右腕・川瀬投手を擁する大分商業に、
いまや浦和学院や春日部共栄を半歩リードしている感のある
埼玉の雄・花咲徳栄が激突!
こちらもプロ注目の花咲徳栄のスラッガー、48発男の井上君との
対決は大注目だ。
そして、なんという“野球の神様”の気まぐれか?
昨夏の甲子園大会の決勝の再現となった、星稜と履正社の対戦。
昨年のセンバツは星稜がヤクルトに入団した奥川投手の
完投シャットアウトにより見事な勝利!
しかし、夏は履正社が返り討ちにして全国制覇、
ともに意地のぶつかり合いだ。
さらに大注目なのは、東西の横綱同士・東海大相模と大阪桐蔭の対戦。
この両校、練習試合はあるものの公式戦での対決はなかった。
特別な大会での初の顔合わせとなる。
門馬監督・西谷監督の両名監督のプライドをかけての戦い
こいつは楽しみで仕方ない。
公立校ながら春夏連続でベスト4に輝いた明石商業も
見たかったチームだ。
こちらもプロ注目の豪腕・中森投手に来田外野手が
どんなプレーを見せてくれるのか。
夏の風物詩の甲子園大会、形は違えど高校野球ファンにとっては
嬉しい限りだ。