読破!

2020.04.25


4月25日

今年の冬は全体的に暖冬だったと思う
気温が低い日もあったがポカポカ陽気の日が多かった気がする。
それでもここに来て、04月も下旬だというのに朝晩の気温が
一桁台だったりする。
昼間は春らしい日差しに恵まれても、夕方からはグッと
冷え込んで来るのだ。
エアコンを暖房にして、加湿器もかかせない感じになっている。
天気予報では05月に入ると、暖かいというより暑い日が
増えるとのことだった(本当かな・・)。

不要不急の外出を控える日々を過ごしています。
一番のストレスはジムも閉鎖となり、ランニングができないことと
サウナには入れないことです。
とりあえず、人が少ない時間帯を選んでマスクを付けての
ウォーキングをして、帰宅してから“半身浴”をしています。
そこで、溜まっていた読みたい本を片っ端から読んでいます。
“伊集院さん系”に“スポーツ系”を早々と読み終え、
ここ2週間は叔父さんである長部日出雄さんの長編もの
「天才監督 木下恵介」にどっぷりはまってました。
昭和の巨匠といえば真っ先に名前が浮かぶのは、
黒澤明に小津安二郎で、木下恵介というとどうしても
TBS「木下恵介劇場」のイメージが強かった。
しかし、この本を読んでいかに“天才監督”であったかを
改めて教えてもらった。
そのいくつかの名作を早く見たいと思った。
それにしても、叔父さんの鍛え抜かれた文章と
映画評論をしていた評論の鋭さには脱帽でした。
そして、昨夜ついに長編547ページを読破!
いや〜読み応え十分でした。

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