ONE WORLD

2020.04.22

4月21日

04月18日夜、コロナウイルスと闘う医療従事者の
支援を目的とした約8時間のオンラインライヴ
「世界はひとつ：ともに家ですごそう（One World: Together At Home）」
が行われた。
まず、レディー・ガガがキュレーターを務めて集結した
その豪華なアーティストの顔ぶれに驚嘆！
まるで1985年に行われた伝説の“ライヴ・エイド”の再現だ。
時代は変わった、その当時は全員がひとつのライヴ会場に集合し
それぞれのライヴを行ったものだが、今回は出演者が自宅や
スタジオなどからオンライン動画での配信にてのライヴ。
ひと昔前では考えられないことだ！
グローバル・シチズンとWHOが主催した同イベントでは、
すでに1億2800万ドル（約138億円）の寄付金が募られているそうだ。
音楽のチカラをしっかりと見せつけられた！
音楽の絶大なる存在感を改めて教えてもらった！
ローリング・ストーンズは流石の選曲で「無情の世界」、
ポール・マッカートニーの「レディ・マドンナ」も良かったが
今回は“スタンダード・ナンバー”の歌唱が心にズシンと響いた。

ジェニファー・ハドソン〜メモリー（ミュージカルのキャッツから）
レディー・ガガ〜スマイル（ナット・キング・コールのナンバー）
ショーン・メンデス＆カミラ・カベロ〜ワッタ・ア・ワンダフル・ワールド（ルイ・アームストロングのナンバー）
ジョン・レジェンド＆サム・スミス〜スタンド・バイ・ミー（ベン・Ｅ・キング）

などなど、とにかく当たり前なのだが、みんな歌が上手い！
またまた良いものを見せてもらえました。
そして、コロナと闘っている医療従事者の皆さんに感謝です！