今シーズン終了

2018.11.04


11月3日

やっぱりソフトバンクは強かった!
日本シリーズ第6戦、3勝1敗で王手をかけたソフトバンクが
広島に本来の野球をさせずに2−0の完勝で日本一に輝いた。
何と云っても、その立役者はキャッチャーの甲斐選手だ。
まさしくキャノン砲の鉄砲肩で6連続盗塁阻止、そのほとんどが
2塁ベース上へのストライク送球、もう鮮やかそのものでした。
打撃は6試合で14打数2安打の.143と低調だったが
広島の機動力を封じ込めた守りのヒーローということで
シリーズMVPを獲得!
これには誰もが納得だろう。
しかも育成選手からのレギュラー奪取でシリーズMVPは史上初
色々な意味で野球少年たちに勇気を与えたに違いない。

シリーズ第1戦は32年ぶりの延長12回ドロー
第2戦は広島らしい戦いで先勝。
舞台を福岡に移した第3戦も9−3と大量リードされながらも
最終的には9−8まで持ち込んで、ソフトバンクは勝った気が
しなかったと思う。
ここまでは広島に流れが行っていた、しかし第4戦、5戦は
どちらに転んでもおかしくない展開だったが、選手層の厚さと
経験者の多さで、若干ソフトバンクが上回っていたか。
全てのゲームが紙一重だった、その意味では実に見応えのある
シリーズだった。
でもやっぱり野球は投手を中心にした守りのゲームなのだなあと
今更ながら確認させられた。
ああ〜〜〜シーズンが終わってしまった・・寂しい・・
あとの楽しみは明治神宮大会・高校の部だけだ(笑)

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