2018.01.26
1月26日
またまた天気の話で恐縮です。
何年に一度かという大寒波が日本列島を覆い尽くし、
上空に強い寒気が流れ込んでいる、
その影響で25日朝は全国的に気温が下がり、
この冬一番の冷え込みとなった。
東京都心でも最低気温が零下4℃を記録、都心で零下4℃まで
下がったのは何と48年ぶりということだ。
とは云っても北海道喜茂別町では零下31.3℃を観測、
こいつは半端ないぜ。
普通にマンションに暮らしていて、家の中が寒いと感じることは
まずないのだが、ここ2~3日は廊下だったりトイレや洗面所で
冷え込みを感じた。
こんな事はめったにないことだ。
明け方、就寝中に顔が寒くて目が覚めた、こんな体験も久しぶりだぜ。
そして本日も明け方の最低気温が零度以下だった、
一体いつまでこの寒さは続くのだろうか、
長期予報もこの冬は記録的に寒いとのことだった。
昔、アラスカにオーロラを観に行った時、氷点下30℃というやつを
体験したけれど、まあ氷点下20℃あたりを越えたらもう何が何だか、
寒いというよりは“痛い”とか“痺れる”って感じのほうが強かった
かなあ・・
開けたばかりの缶ビールが一瞬でシャーベットになってしまい、
これがまた不味いの何のだった。
この寒波、各方面にも色々と影響を与えているようだ。
2018.01.24
1月23日
久々に天気予報がドンピシャで大当たりして、22日の午前中から
降り出した雪は午後になり大粒で激しくなって来た。
まあそれでも積もっても5~10センチくらいだろうと
たかをくくっていた。
夕方になって気温も氷点下になり、さらに横殴りに降り出して
あっという間に20センチを越えてしまった。
2014年以来の“ドカ雪”になり、東京23区に大雪警報が出た。
早めに帰宅しようとする人たちが渋谷や新宿や品川あたりに
殺到して、駅の構内やホームは大変な事になっていた。
そして、高速道路や幹線道路でスリップして動けなくなった車で
大渋滞になっていたり、相変わらず雪に弱い“大都会”の脆弱さが
露呈された。
それにしても、これだけ長い時間降り続けるとは思いもよらなかった。
予報を越える積雪量だった事は間違いない。
そして、本日(23日)は早朝より大阪へ。
家の前の道は、凍結したところやシャーベット状になっている
ところやらで、こりゃたまらんって感じだった。
丸一日、大阪での仕事を終えて深夜帰宅、道がまだ凍結してたら
どうしようかと思っていたら、ほとんど雪は残ってなくて
何の問題もなかった。
もちろん日差しで溶けたということもあるのだろうが
たくさんの人が雪かきをしてくれたおかげだろう。
これは助かったです。
2018.01.22
1月21日
卓球の全日本選手権で快挙!
男子シングルスで、張本智和君が男女を通じて史上最年少となる
14歳208日で初優勝を飾った。
10年以上も日本卓球界を牽引してきた“王者”水谷隼の
10回目の優勝を阻んだ価値ある勝利だった。
その物怖じしない姿勢、大舞台になるほどチカラを発揮する
勝負強さ、そしてまだまだ先を見据える向上心、どれを取っても
“14歳”とは思えないほど素晴らしい。
そしてお馴染みになった彼の雄叫び「チョレイ!」も連発していた。
まあ色々な意見はあると思うけどガッツを感じる。
逆にあれだけの大声を上げる事で、スタミナを消耗してしまうのでは
ないかと心配になってしまうのは俺だけだろうか。
そして、女子シングルス決勝は17歳コンビの対決となり、
伊藤美誠さんが平野美宇さんを破り初優勝。
しかも美誠さんは、女子ダブルスに混合ダブルスも制し
史上3人目となる3冠を達成した。
そして17歳3ヶ月での達成ももちろん史上最年少だった。
否が応でも、東京オリンピックでの金メダルの期待が
高まって来るぜ!
吉田拓郎さんの“イメージの詩“の詞の一節が頭に浮かんだ、
「古い船を今 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう」
時代は動く、そして変わっていくのだ。