M-1グランプリ!

2020.12.21


12月21日

結成15年以内のコンビで争われる漫才日本一決定戦
「M-1グランプリ」の決勝が20日、東京・六本木の
テレビ朝日で行われた。
今年は過去最多となる5,081組がエントリー
決勝ファーストラウンドは、敗者復活戦から勝ち上がった
インディアンスを含む10組が争った。
最終決戦では、見取り図、マヂカルラブリー、おいでやすこがの
3組が激突した。
3年前、初出場した決勝で最下位に終わったマヂカルラブリーが、
2度目の決勝でリベンジを果たし優勝!
第16代王者となり、賞金1000万円を獲得した。
審査員票で見取り図が2票、おいでやすこがが2票の中、
3票と僅差を制しての栄冠だった。
それほどの大接戦だった、昨年の“ミルクボーイ”のぶっちぎりの
優勝とは対照的な結果となった。
決勝に残った3組は、それぞれのスタイルと持ち味が違っていて
本当に楽しめた。
やはり俺は古いタイプの人間なので、あくまでも“しゃべくり漫才”に
心を動かされる、ファーストラウンドで敗れたものの、インディアンスと
ニューヨークは“次のネタ”が見たかった。
決勝ラウンドでの見取り図のネタがファーストラウンド時のものだったら、
どうなっていたか・・
いずれにしても、思い切り笑わせてもらいました。
やっぱり、お笑いはグレイトなのです。

大雪 立往生・・

2020.12.20


12月20日

大雪のため関越自動車道で続いていた立往生は解消し、
通行止めも19日夜、64時間ぶりにすべて解除された。
16日に発生した車の立往生では、一時、最大で2100台の車が
身動きがとれなくなっていた。
立往生は18日午後10時すぎに解消された。
それにしても、車内に閉じ込められた人たちの不安は
大変なものだったに違いない、飲料水や食べ物にガソリンの支給が
あったのが、せめてもの救いだったか。
なにはともあれ全ての車両が無事に関越道を降りることが出来て
本当に良かった。

もう随分前の話になるが、真冬のツアー中に同じようなことがあった。
長野でのコンサートを終えて、1日置いて滋賀へ向かった。
コンサートホールに着いて驚いた・・
大雪のために機材・衣装・楽器を積んだ大型トラックが
立往生してしまい、まだ長野県内に留まっているとのこと。
PA、照明、楽器はなんとか近隣から応急で取り揃えたものの、
衣装がない・・
着の身着のまま、その日に着ていた私服でライヴを敢行!
いつも以上に盛り上がった記憶があった。
しかし、ライヴ後は悲惨だった、汗でびしょびしょになった
ジーンズをドライヤーで乾かすも、なかなか乾かずで
おまけにどんどん汗臭くなってしまった(笑)
今となっては楽しい思い出ってところですかねえ。

今年の漢字・・

2020.12.15


12月15日

今朝の最低気温はなんと02℃
久々にガツンと寒かったぜ。
東京で初氷・初霜も観測されて、
都下では初雪が舞ったところもあったらしい。
そしてこれは今年最初の大寒波で、日本列島を
すっぽりと覆ってしまうらしい。
東北や北陸の日本海側では大雪に注意との事。

そして昨日、日本漢字能力検定協会(京都市東山区)は、
全国から募った「今年の漢字」を清水寺の舞台で発表した。
森清範貫主(もりせいはんかんす)が、いつもの大きな和紙に
大きな筆を使って書き上げた漢字は“密”だった。
応募総数20万8025票中、最多の2万8401票が密だった。
理由で多かったのは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や
感染拡大を防ぐための三密、政界や芸能界で秘密が多かったなどなど。
ちなみに、2位は“渦”で、3位は“病”だったとのこと。
2019年は新元号にちなんで“令”でした。
2018年は、豪雪・地震・豪雨・大型台風などの被害が
甚大だったことで“災”だった。
来年こそは、明るく期待が持てるような“漢字”が選ばれて欲しいものだ。
そして気がつくと、今年も残り半月となってしまった。
健康に留意して、やるべきことをきっちりとやらないと!

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