奇跡じゃない!

2019.09.29


9月29日

ラグビーW杯で世界に衝撃が走った。
世界ランキング09位の日本が、過去の対戦09戦全敗だった、
同02位アイルランドを破った!
‘15年W杯での南アフリカ戦に続く歴史的金星だ。
初戦のロシア戦で見事な勝利を飾ったものの、
今回はどうかなって感じだった。
ランキング02位とはいえ、つい最近までは01位だった訳で、
普通に考えて善戦してくれれば御の字だと思っていた。
ジムでいつも通り1時間8キロ走ってサウナへ
いつもの土曜の昼下がりなら超満杯なのに、まったく人がいないのだ。
そうかみんな自宅でこの試合を観戦していたのだ。
じっくり汗出ししながらサウナにて観戦、それでも前半は9-12で
王者にしっかりと食らいついていた。
これはもういてもたってもいられず、サウナを早めに切り上げ
自宅へダッシュ戻り!
後半18分、WTB福岡が逆転トライを決める、興奮は最高潮へ。
後半は相手強力フォワードを完全に封印なんと0点に抑えた。
そして歓喜のノーサイドのホイッスルが鳴った。
実況アナの「もう奇跡とは言わせない〜〜〜〜」の絶叫が響いた。
2回目の“ジャイアントキリング”、でもこれはもう実力なのだ。
興奮してインタビューを受ける選手の中、キャプテンの
リーチ・マイケルのもう次を見据えていたクールな受け答えが
印象的だった。
またまたスポーツに勇気をもらった気がする。
もっと世界を驚かせてくれ“ブレイヴ・ブロッサムズ”の勇者たち!

阿部ちゃん引退・・

2019.09.25


9月25日

ジャイアンツの阿部慎之助捕手が今季限りで現役引退を発表した。
巨人一筋19年、その活躍はまさに“天晴れ”そのものでした。
気がつけば阿部ちゃんも、もう40歳になっていたのだ。
考えてみれば近代野球において、キャッチャーというポジションの
重責は計り知れないものがある。
しっかりリードさえしれくれれば打順は8番で2割2〜3分打てれば
御の字という現状だ。
そんな中、強気なリードで投手陣を引っ張り強打者でしかも
キャプテンシーを兼ね備えた阿部ちゃんは本当に大したものだ。
野村さんや古田さんなど歴史に残る名捕手と肩を並べた感がある。
今年も5年ぶりのリーグ優勝に精神的主柱として大きく貢献した。
通算2000本安打、400本塁打を達成し、まさに屈指の“強打の捕手”
として一時代を築いた。
リーグ優勝8回の“背番号10”が惜しまれながらユニフォームを脱ぐ。
あのヒーローインタビューの「最高です!!!」は
いつまでも耳に残っている。

この引退をスポーツ誌はどこも一面で報じていたが
なんと一般紙の夕刊の一面にも掲載されていた。
まさに国民的スターの引退と言っても過言ではないだろう!
阿部ちゃん本当に、お疲れ様でした!

ガマロック!

2019.09.22


9月21日

野外ライヴ、とにかく天気が心配で仕方なかった。
10日前はかなりでかい“傘マーク”がでんと身構えていた。
5日前は“くもり後あめ”に変わっていた、折しもまた大きめの
台風が発生していた(まだまだ復旧されていない地域の方の
不安は幾ばくなものか・・)。
それが前日には“くもりマーク”だけになっていた。
いつものように仙台駅近くでレンタカーを借りて一路・塩釜へ
朝はまだかなり肌寒かった。
スタッフがグーグルマップの指定した道を走る、いつもとは
違う道なのでちょいと景色が違っていて新鮮だったりして!
10時前には会場着、すぐにヴォイトレやって、すぐに本番へ。
8回全部参加しているこのイベントだが、「午前中」に
本番を迎えるのは初めてのことだ。
若い頃のツアー中だったら、まだ夢見心地の時間だぜ(笑)。
そこは“流石の還暦ロッカー”、午前05時には起床して
体調万全にて臨む。
薄曇りの空から少しばかり青空が覗いていた、暑くもなく
寒くもなく、絶好の野外ライヴ日和の中ライヴスタート。
いつもながらのアットホームな雰囲気の中、音楽を楽しもうとする
温かい空気に包まれて、歌ったひたすら歌った、みんな良い顔していた。
サポートメンバーは昨年と同じ、プロフェッサー佐藤達哉&
スマイリー・フジタユウスケさん、実に楽しそうに奏でて
くれてました!!
ステージ終了後、本日も我が大友テーブルには“秋づくし”が
並んでいました。
阿部勘ひやおろし、牛タン、ほっけ焼き、極ウマはらこ飯、そして
真打“ひがしものマグロ”、もう美味いのなんので有難うございます。
バックステージにて、ZIGGYの森重さん、子供バンドのうじきさん、
それに実に久々ジュンスカの宮田和哉さんたちと再会、ちょっとした
同窓会でした。そして、リンドバーグの渡瀬マキさんが割烹着を着て
“伊勢うどん”を振舞ってくれました。ごちそうさまでした!

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