夢のような・・・

2019.10.21


10月21日

ラグビー・ワールドカップ準々決勝、日本VS南アフリカ戦が
20日、東京スタジアムで行われた。
さすがにベスト8の壁は高かったか。
前半は日本のボールキープ率が81パーセントと南アを圧倒していた、
南アが反則を連発し、パスミスもあって前半終了!
3−5のスコアも互角以上の内容だった
これはイケるとたくさんの人が思っていたかも。
しかし後半に入ると南アが攻め方を変えて来た。
まずはそのフィジカルの強さを全面に押し出し、強力なタックルで
次々に日本の攻撃の芽を摘んでいった。
ラインアウトでは日本のボールを奪いまくり、モールもスクラムも
圧倒、さすがに優勝2度を誇る伝統国の面目躍如だった。
終わってみれば3−26にて敗戦。
う〜ん、残念、悔しい、寂しい、色々な感情が頭の中を駆け巡る。
それでもすぐに思い直し“夢のような一ヶ月”をありがとう!
思えば一ヶ月前、確か「GAMA ROCK」の前の晩のロシア戦から
快進撃は始まった。
次のアイルランド戦は直前まで世界ランク1位の強豪、
まあ善戦してくれれば御の字と思ってジムのサウナに入っていた、
大接戦の前半を見てダッシュ戻りで帰宅、テレビにかじりついて
観戦し見事なジャイアントキリングを目撃!
サモア戦も自宅にて、スコットランド戦は“鉄板焼き屋”さんで
大盛り上がりで観戦。
ベスト8という新しい景色を見せてもらった。
ここまでたどり着くために、どれほどの血を汗と涙を流して
来たのだろうか、その想像を絶する努力に脱帽です。
スポーツの持つ力、もたらす感動、そして何よりも
“ONE TEAM”の精神を教えてもらいました。

ONE FOR ALL

2019.10.15


10月15日

台風19号が列島を直撃してから3日たって
その被害状況が各地から伝えられて来ている。
現時点で亡くなられた方が66名にものぼり、47河川で決壊、
しかしいまだその全容はまだ不明だという。
台風15号は猛烈な風で甚大な被害をもたらしたが、
19号は記録的な豪雨だった。
まだまだ予断を許さない状況が続いています・・
これ以上の被害が広がらないことを祈るばかりです。

13日ラグビー・ワールドカップ2019
日本が“運命のスコットランド戦”にて28−21で見事な勝利!
プールAを勝ち点19で首位突破した。
俺もにわかファンなので詳しいルールはわからないが、
日本は本当に強くなった。
もう“ジャイアントキリング”という言葉は該当しないだろう。
トライを挙げた選手インタビューには感心させられた
「みんな一人ひとりがタックルを受けて倒れながら繋いでくれた
ボールを、たまたま自分が最後に決めただけです。」
これぞ“ONE FOR ALL""ALL FOR ONE"の精神そのものだ。
リーチマイケル・キャプテンもインタビューで
ひとつも浮かれたところがなく
「この勝利が台風で被災された方や、亡くなられたご家族に
少しでも勇気を与えられたら」と語っていた。
まさに頭が下がる思いです。
かたや釜石での試合が中止になったにも関わらずカナダの選手は
被災した地域の土砂をボランティアとして片付けていた。
素晴らしきかなラガーマン!
感動!そして感謝です。

大型台風・・

2019.10.13


10月13日

何日も前から台風19号について、
“何十年に一度の大型台風”
“今まで経験したことがないほどの雨になる”
“命を守る行動を御自分で行って下さい”
と頻繁に報道されていた。

12日未明から都内も雨が降り始めていた
ただ予想されていたよりは強くはなかった気がした。
ニュースに映る銀座や渋谷は、普段の週末とは打って変わって
人影もほとんどなかった。
お店も早めに閉めているところばかりだったし、
イベントや催し物も軒並み中止になっていて、
もちろんジムも臨時休業だった。
ひたすらおとなしくしていた
テレビからの台風関係のニュースに釘付けになっていた。
夕方すぎに伊豆半島付近に上陸し少し速度が早まった。
20時すぎから、都内は暴風圏に入った。
物凄い風と雨、雨は完全に横殴りだった、風の音が凄まじく
コンクリートのマンションが揺れている感じだった。
携帯電話に緊急速報が引っ切り無しに入り、15分おきくらいに
着信音が鳴り響いていた。
23時すぎ多摩川が決壊して住宅街に水が流れ込んだとのニュース
続いて各地の河川が危険水域に達していると緊迫した速報が入る。
超大型台風を目の当たりにさせられた。
不安なままベッドへ
一夜明けると昨夜の暴風雨がうそのように快晴になっていた。
そしてニュースからは犠牲者や行方不明者の状況、
冠水地域からの映像が各地から流されていた。
大型台風がまた列島に大きな傷跡を残していった。
紛れもなく、地球温暖化の影響なのだ。
環境問題への着手は待った無しなのだと痛感させられる。
河川の洪水リスクはこれからが本番だという。
くれぐれも油断なさらないようにして下さい。

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