マー君!完璧!完封!

2017.04.29


4月28日

ヤンキースの押しも押されぬエースの田中マー君、オープン戦は
絶好調で今年は20勝以上も夢じゃない、サイヤング賞の最有力
候補だと確信していたが、開幕からすっきりしないピッチングが
続き心配していた。
そして迎えた本日“永遠のライバル”レッドソックス戦、初回から
コントロールが抜群で伝家の宝刀スプリットも低めにビシビシ
決まって凡打の山を築いていた。
ムキになって三振を狙いに行かずに打たせて取る省エネ投法が
冴えまくっていた。
終わってみれば、メジャーに来て2度目の完封勝利!
被安打3奪三振3無四死球で97球と100球も切っての完投は
まさに完璧だったぜ。
これで暑い季節に向けてどんどん調子を上げて行くことだろう
いよいよ日本の至宝の本領発揮というところか!

久々に、いや何ヶ月ぶりだろうか、あまりの天気の良さにつられて
外走りのジョギングへ。
ここのところずっとジムのランニングマシーンばかりで走って
いたから、この開放感と充実感はなんなのだって感じだった。
マシーンではいつも8キロ止まりだったが、本日は10キロ走へ。
快調に飛ばしていたが案の定8キロすぎからちょいと足が
もつれ始め、バテバテになっちまった・・情けないぜ
こんなんじゃフルマラソンなんぞは夢のまた夢になっちまうぜ。
何だかなあ・・

宮城夢大使のご褒美で頂いた宮城の新種米「だて正夢」
これが美味いのなんのです。
さすが米どころ宮城の自信作ってところですかねえ。
この新種の名前には他の候補もあって「お膳だて」「だてじゃない」と
いうのもあったらしいですが、やっぱり「だて正夢」良かったかな。

18×-17

2017.04.28


4月27日

高校野球春季東京大会決勝は異例の神宮スタジアムにて
ナイターの開催となった。
超高校級のスラッガー清宮・野村の早稲田実業に
これまた“レオ様”金成を中心にした強力打線の日大三が対戦。
当初の予定の神宮第二球場では観客が入り切らないとの事で
急遽、神宮スタジアムに変更になったらしい。

仕事が終わったのが16時半あたり、神宮へ向かうか迷ったが
う~~~とりあえずパス・・
後でニュースを見たら16時の段階で入場券を買い求める人が
長蛇の列になっていたようだ、最終的には2万人が入場したらしい。

TOKYO-MXテレビで中継があるらしいとのことで18時からの
ニュースを見ていたら、ほんの少しだけ球場の風景が映っただけだった。
あきらめてスポーツ情報で随時追っていたら、ネットのAbema TVにて
生中継をやっているとスタッフからメールが入る。
すかさず食い入るように観戦へ、予想通りの乱打戦になっていた。
そしてそれまでノーヒットだった清宮が8回裏、豪快な2ランを放ち
13-10と引き離す。
これで決まりだろうと思っていたら、何と日大三が9回表に7点を
奪い大逆転で17―13!最終回で4点差、さすがの早実もここまでか・・
しかし1点を返してなお続く清宮が何と起死回生の同点3ランの
2打席連続ホームランで17-17!
まるで漫画のような展開となった。
そして迎えた延長12回裏、早実がサヨナラで試合を決めた。
4時間02分の見応えたっぷりの決勝戦でした。
まさに清宮君は千両役者そのものでした。
これまた2本のホームランをかっ飛ばした野村君もさすがでした。
両チームとも良くやった、ともに夏までにピッチング・スタッフの
強化がポイントか。
いやその前に関東大会がある!楽しみだ。

25年目

2017.04.25


4月25日

尾崎豊さんが亡くなって、今日で25年が経ちました。
もう四半世紀が経ってしまったという事だ、早いものだ。
亡くなった当日、山形でコンサートのリハーサルを終えて
楽屋でくつろいでいたら、マネージャーが「大変な事が起きた、
尾崎が亡くなった・・」と大声で叫びながら駆け込んで来た。
びっくりした、ショックだった、同じ音楽の第一線で
活躍していたシンガーが突然亡くなってしまうとは
なかなか現実が受け入れられなかった。

ついこの間、宝島社から出版された「尾崎豊 Forget me not」にて
インタビューを受けていたので尚更、色々な事が思い出されてしまう。
メッセージ性の強い楽曲で若者に熱狂的な人気を誇った彼の素顔を
知っている人は意外と少ない。
気難しい印象やカリスマとしての神秘性ばかりが先行しがちだったが
普段の彼はよくしゃべりよく笑うごく普通の若者だった。
俺のコンサートもよく見に来ていた、打ち上げでも大騒ぎしていたっけ。
屈託のない笑顔が今でも思い出されてならない。
いま生きていたら、どんな事をしていたのだろう、どんな曲を
書いていたのだろう、どんな文章を書いていたのだろう、
どんな酒の飲み方をしていたのだろう。
いずれにしても彼の作った名曲たちは永遠に不滅で
いつまでも光り輝いていることだろう。

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