2017.07.04
7月3日
もう07月に入ってしまった。
早いよなあ、いや早すぎるぜ時の流れってやつは。
あせるよなあ・・いやまだまだこれからだ!ここからだ!
昨日に引き続き東京は今日も30℃越え、最高気温は32.5℃
だったとのこと。
熱中症が心配になる、しかも湿度も高いまくりで
まるで梅雨が明けたかのような蒸し暑さだ。
台風03号が発生し、もう明日には九州に接近し
本土を直撃しそうな気配だ。
とにかく台風のスピードが早いらしい。
梅雨前線が刺激されて西日本から北陸にかけて
激しい雨が予想されている。
そして、将棋界の公式戦最多連勝記録を作った中学生棋士
藤井聡太四段が昨日の対局で佐々木勇気五段に破れた。
昨年12月のデビュー以来、無敗の快進撃を続けてきたが
ついに連勝は29でストップした。
インタビューにて「連勝はいつか止まるもの、完敗でした」と
悔しさをにじませながら語っていた。
自分が藤井四段と同じ14歳だった頃を振り返ると
とてもじゃないぜって感じで恥ずかしくなってくるぜ・・
夕刊のコラムに素敵な言葉が踊っていた
「藤井四段がやっと中学生に見えた。一からの出直しは
まだ無限に出来る」思わずその通りと頷いてしまった。
2017.06.29
6月29日
将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14歳)が26日、
東京・千駄ヶ谷の東京将棋会館で行われた
第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で、増田康宏四段を
91手で下し、29連勝の歴代最多記録を達成した。
11時間30分近くかかった熱戦だったらしい。
その飄々とした佇まいからは想像出来ないほどの強さ
まさに天才出現か!ということだ。
素人の俺たちには藤井さんがどれくらい凄いのか
見当もつかないが、これからの快進撃が楽しみで仕方がない。
それに伴い強烈なキャラクターでお茶の間を賑わせてくれている
“通称ひふみん”こと加藤一二三棋士九段がワイドショーに
“ひっぱりだこ”になっている。
そのユニークさとチャーミングさは他の追随を許さないほどの
存在感だ。
それにしても、近年これほど将棋が話題になったことが
あっただろうか。
たった一人で世界は変えられるのだ。
過去にも様々なスーパースターたちが、たった一人で
スポーツ界やショービジネス界に旋風を起こして来た。
今回はいままで以上のインパクトを感じずにはいられない。
お世話になっている方から、メロンが届いた。
これはおいしそうだ!
早く食べ頃にならないか待ち遠しい限りです。
2017.06.25
6月24日
ヤンキースの田中、レンジャーズのダルビッシュの両エースが
メジャーリーグで初めて対決した。
雨でいきなり試合開始が1時間40分以上遅れたが
両投手の素晴らしい投げ合いがジメジメ感を吹き飛ばしてくれた。
6連敗中で6勝目を目指したマー君は8回を被安打3、2四球、
9奪三振で無失点に抑える。
7勝目を狙ったダルビッシュは7回を投げ被安打2、無四球、
10奪三振でこちらも無失点と好投。
ともに勝ち負けはつかなかった。
日本では4度投げ合ったマー君とダルビッシュ
大リーグにて歴史に残る名勝負を演じた。
ダルビッシュは156キロをマークした速球と鋭く曲がる
スライダーで、強力ヤンキース打線を力でねじ伏せた。
マー君はランナーを出しても、低めにていねいに粘り強く投げ、
自分の持ち味を存分に発揮していた。
実に見応えのある投手戦だった。
メジャーの記録によると、過去100年で両軍先発が、3安打以下、
9奪三振以上、無失点の投げ合いを演じたのは、1968年08月26日の
セネターズVSツインズ戦以来の出来事らしい。
なんと100年で2度目という事だ。
ここのところメジャーでの日本人プレーヤーの評価が下がり気味
だったので、久々に“胸のすく思い”だった。