2020.11.16
11月16日
とにかくコロナ渦にて3月、4月に東京・大阪で行うはずだった
“40周年記念ライヴ”が延期になり、ライヴがしたくてしたくて
ウズウズしていた。
そこで08月31日、初めての“配信ライヴ”。
セットリストはオールタイムベストって感じだったが、
何しろ初めての体験なので少々勝手が違った。
熱いロックンロールショーは、パフォーマーとオーディエンスの
“コール&レスポンス”があり、パッションのキャッチボールにて
成立するものなのだ。
それでも、やれるだろうという得体の知れない確信はあった。
楽曲には絶対の自信があったし、長年やってきた流れは
揺るぎないものがある。
ライヴ終了時点でスタッフから指摘があった、
追い立てられているような感じだったとの事。
そういうことだったのか・・
MCでの反応がまったくないので、ついつい自分では良いペースかと
勘違いしていたらしい。
まったく余裕がなかったってことだ。
そして2回目の配信ライヴは09月30日『松井五郎デイ』!
ライヴ前に、俺と松井さんの対談もありで、
否応無しに盛り上がっていた。
共作も含めて全て松井五郎作品にて構成されたメニューは、
時にアグレッシヴにそして時に渋く、その詞の素晴らしさに
あらためて松井五郎ワールドの奥深さと底力を思い知らされた。
そして11月24日の3回目の配信ライヴが近づいて来た。
もちろん定番のはずせないナンバーはいくつかあるが、
まだまだ聞かせたいナンバーや歌いたいナンバーがある。
ロックンロールの楽しさ、そして真髄である“ビート&スピリッツ”を
届けたい!伝えたい!
ぜひたくさんの方達に視聴して欲しいと心から願うばかりだ!
PIA LIVE STREAM にて
HOUND DOG 40th Anniversary ONLINE LIVE 2020
You get it, Beat & Spirits!!
2020.11.13
11月12日
MLB最高の投手に贈られる“サイ・ヤング賞”が
11日(日本時間12日)に発表され、
有力候補だったカブスのダルビッシュ有投手は、受賞を逃した。
全米野球記者協会の投票で1位票3、計123ポイントで2位だった。
受賞したのは最優秀防御率のタイトルに輝いた
レッズの右腕トレバー・バウアーで、1位票27、201ポイントを
獲得しての受賞だった。
今シーズンは、リーグ・トップの8勝(3敗)、防御率は2.01で同2位、
奪三振は93個で同4位という抜群の成績だった。
記者投票の数字ほどの差はなかったように思えるだけに・・
う〜〜ん残念だ。
テキサス・レンジャース時代の12年に得票9位、13年は得票2位に
なっていて、得票上位3人のファイナリストに入ったのは2度目だった。
兎にも角にも、これでメジャーリーグにおいて名実ともに
大投手の仲間入りしたのは間違いない、悔しい気もするけれど、
来年が楽しみで仕方ない!
そして我らがジャイアンツの若き4番・岡本が全日程終了を待たずに、
本塁打王と打点王の2冠が確定した。
24歳以下では98年の松井秀喜以来の22年ぶりとなる2冠、
そして巨人の右打者で24歳以下の2冠の獲得は、
58年のミスター長嶋さん以来のなんと62年ぶりの快挙となった!
原監督に「見事ですよ、成長したよ、若大将。
ビッグベイビーじゃないよ」と称賛された。
こちらも来年も頼みますよ!!!!
2020.11.02
11月2日
日本ボクシング界の“至宝”、WBA、IBFバンタム級統一王者・
井上尚弥さんが、ボクシングの聖地ラスベガスにて
鮮烈なデビューを飾った。
現地31日(日本時間01日)、WOWOWにてラスベガス・MGM
グランド・コンベンションセンターからの熱戦を生中継。
10時30分から中継、しかしなかなか試合が始まらずで・・
“この後すぐ!”が続いたが(笑)やっと12時すぎよりゴング。
挑戦者はWBA2位、IBF4位のジェイソン・モロニー、
ガードが固く手数も多いそして足も使える強敵だった。
それでも6回に左フックの強烈なカウンターで最初のダウンを奪い、
7回終了間際に再びカウンターで右ストレートをこめかみ付近に浴びせ、
膝から崩れ落ちるようにマットに沈めた。
コロナ渦で当初の4月開催から対戦相手も代わり、1年のブランク、
そして無観客という異様な雰囲気の中での、鮮やかすぎる
見事なデビュー戦だった。
その精神力に心から拍手です!
普通、ボクサーにとってラスベガスは到達点なのだが、
井上さんはこれを“第二章”の始まりと宣言。
自ら公言する“引退の35歳”まであと残り8年、
これから一体どんな景色を見せてくれるのか
期待は膨らむばかりです。