国民栄誉賞

2018.06.02


6月2日

平昌五輪のフィギュアスケート男子で優勝した羽生結弦さんに
国民栄誉賞が授与されることが01日に決まった。
大怪我を乗り越えての五輪連覇は天晴れという他ない。
怪我の状態はわからなかったが、本人からしてみれば
本当に治るのだろうか?五輪に間に合うのかどうか?
不安でたまらなかったに違いない。
そのプレッシャーや重圧は想像に難くない、それを乗り越える
精神力の強さはやはり常人には持ち合わせていないと言えよう。
もっともっと評価されても良いと思う。
「国民栄誉賞」個人では最年少の受賞で
もちろんフィギュア選手では初めてだ。
本人のコメントでは
「大変名誉ある賞をいただき、身に余る光栄だ」とのこと。
羽生さんは東日本大震災で被災した宮城県仙台市出身
「この賞が被災地やスケート界にとって明るい光になることを
願っております」とも述べた。
どこまでも立派で謙虚な若者なのだ。
彼の「爪の垢」を煎じて飲まなければ・・などと思ってしまう。
まさに郷土の誇りです。
とにもかくにも心からおめでとうございますと言いたいです。

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