嗚呼・後楽園ホール

2018.04.22


4月20日

70年代後半から~90年代に大活躍したプロレスラーの
“ドラゴン”藤波辰爾さんの、“DRADITION 2018 BACK TO THE
NEWYORK TOUR”を観戦するため、久々に”格闘技の聖地“
後楽園ホールへ。
昼間の夏を思わせるような陽射しも過ぎ去り、心地よい風が
吹き抜ける中、エレベーターが大混雑していたので階段を使って
5Fの会場入り口へ。
階段や壁の落書きには実に味があった。
満員の会場は熱気ムンムンで、まるでロックコンサートの
会場のようだった。
ほぼ定刻でスタート!
いきなりのイキの良い若手たちのバウト、筋肉同士が
ぶつかり合う音、骨のきしみも聞こえてきそうだ。
場外乱闘も随処にあり、会場からのセンスの良い声援や
思わず笑ってしまうイキな野次が飛び交う。
これぞライヴだ!
いやロックンロールなのだ。
セミファイナルは“鬼軍曹”藤原組長VS越中詩郎という
“あの頃”の黄金カード、さすがに動きはやや鈍かったが
その闘志は当時のまま。
そしてメインイベントは6人タッグ
若手相手に藤波辰爾・長州力になな何とあのニューヨークの帝王
ボブ・バックランドが参戦。
未だ衰えぬ筋肉とファイティング・ポーズに大感激!
内容がどうのこうのより、俺たちのヒーローたちが目の前で
戦っていた、それだけで涙ウルウルものだったぜ。
イベント終了後、04月18日に亡くなってしまった
ブルーノ・サンマルチノへの追悼の黙祷を行う。
いや良いモノを見せてもらった。
最高の気分で外へ出たら、東京ドームで行われていた
“KAT-TUNライヴ”帰りの女性たちでごった返していた・・

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