クライマックス・シリーズ

2007.10.20


10月20日

セントラル・リーグ、クライマックス・シリーズ第2ステージ、巨人連敗・・・
悪い予感が的中!実戦から離れすぎていて、試合感がまったく戻って
いないのだ。その点、中日は第1ステージで阪神を撃破して、勢いに
乗っている。しかも、去年の日本シリーズで、日本ハムに惨敗した悔しさ
が原動力になっている。
短期決戦はミスしたほうが負ける。
巨人は目に見えないバッテリーミスが多い、ピッチャーがキャッチャーの
要求通りに投げられないのだ。外角のきわどいコースを要求しているのに
ふわっと真ん中近くに入ってしまう、これを中日のバッターは見逃さない。
ウエストするのか勝負するのか、どうにも中途半端なのだ。
第2戦の高橋由の欠場が痛いぜ。
内野の守備にもほころびが、打ち取ったはずが内野安打・・・
これはピッチャーは腐る。
相手がエラーして、チャンスをもらっても、次打者がなにも工夫なく
内野ゴロで併殺打。なにからなにまで悪循環してる。

今日、負けたらジ・エンド、とにかくチャレンジャーとして開き直って
ぶつかって欲しい。もう失うものはないのだから。
ファンが納得するカタチで自分たちの野球をしてくれ!
勝負は下駄を履くまでわからないのだから。
いまこそ「闘魂込めて」なのだ!
“クライマックス・シリーズに物申す” 俺なりのコメントは、
今日(10月20日)の日刊スポーツに掲載されてま~す。

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