デヴィッド・ボウイ逝く

2016.01.12


1月11日

多くのアーティストに多大な影響を与えた“グラムロック”の
ヒーロー、デヴィッド・ボウイが10日亡くなった。69歳だった。
2日前の誕生日にニューアルバム「ブラックスター」を
リリースしたばかりだった。
時代の先駆者だった、その音楽性にその独特の歌唱法に
ファッション、どれもこれも規格外で個性的だった。
FM各局でボウイのナンバーがかかりまくっていた。
「レッツ・ダンス」からの楽曲が多かった、でも俺にとっては
‘72リリースの「ジギー・スターダスト」が最高のアルバムだ。
「スターマン」「サフラゲット・シティ」はいまだに色あせない
輝きを放っている。
‘83、ナイル・ロジャースをプロデューサーに迎え制作したアルバム
「レッツ・ダンス」は全世界で700万枚を売り上げた。
そのアルバムを引っさげてのライヴ「シリアス・ムーンライト・ツアー」
をLAのフォーラムで観た。
当時としては最高のPAと照明にただただ圧倒されたのを覚えている。
ホールの天井から何千?の風船が舞い降りて来た演出もいかしてた。
‘04の日本公演は大阪城ホールで観た、その若々しさと変わらぬ歌声に
魅せられた。とにかくスタイリッシュで格好良かった。
また俺のロックレジェンドが逝ってしまった・・

RSS

Recent Entries

Archives