史上最高の敗者
2015.10.12
10月12日
先週は日本人が連日のノーベル賞受賞という嬉しすぎるニュースあり!
医学・生理学賞に大村智・北里大特別栄誉教授、物理学賞に梶田隆章・
東大教授。日本人として心から誇りに思う。
大村教授の開発した薬で10億人もの人たちが恩恵を受けたとの事
まさに“人のために生きる”という模範のような人だ。
梶田教授は「ニュートリノ」には質量があるという今までの定説を
覆したそうだ・・俺には難しくてよくわからないが、永遠の謎の
宇宙の事が少しわかりそうだという。
そして梶田教授は埼玉・東松山市生まれで川越高校出身だそうだ。
俺の時代から川越高校は“神童”しか行けないといわれていたのだ。
まさに天才なのですねえ!とにかく凄い、そして快挙です。
さて本日早朝に行われたラグビーW杯の予選リーグ
日本はアメリカに快勝して3勝目をあげたものの予選敗退が決まり
念願のベスト8入りを逃した。
しかし、ここまでのW杯での日本の成績は28年間でたった1勝だった
世紀の番狂わせと云われた南ア戦の勝利が24年ぶりの勝利という
事実からすれば、3勝というのはこれまた快挙以外の何物でもない。
そして、予選リーグで3勝して決勝トーナメントへ進めないという
のも初めてらしい、これぞまさしく「史上最高の敗者」ですなあ。
とにかくあまりルールはわからなかったものの、日本チームの体を
張ったプレーや頑張りに体の芯まで熱くなった。
アメリカ戦後のインタビューでの五郎丸選手の男泣きには、こちら
までもらい泣きをしてしまった。
「ベスト8が目標だったので誰も満足していない」のコメントには
ぐっと来てしまった。
2019日本開催のW杯には否が応でも期待がふくらむのだ。
感動をありがとう“ブレイブ・ブロッサムズ!!