11年ぶりポール来日!
2013.11.19
11月19日
ポール・マッカートニーの11年ぶりの日本公演
「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」
東京ドーム・ライヴに行っちゃいました。
19時過ぎ“ヘフナー”のベースを抱えてポール登場!
もうそれだけで会場の興奮は頂点。
往年のファンから若者まで、まあ年齢層が広いの何の。
11年前の来日公演と同じ3曲目の「オール・マイ・ラヴィング」で
涙腺がウルウル、ニューアルバムやウィングスのナンバーをはさみ
ながらメインはビートルズ・ナンバーをバシバシ、こりゃたまらん。
MCに日本語を使ってのファンサービスにまたまた会場が沸く。
後半、ジョージから譲り受けたウクレレで「サムシング」を
歌い始めた時、再び涙がぽろり。
「ヘイ・ジュード」の後半のラララを大声で大合唱
アンコールも盛りだくさんの大サービス。
というわけで大満足のポール日本公演でした。
何が凄いって御年71歳の人間が2時間30分ほぼ歌いっ放し
そして、ほとんど水分を取らない。
音楽をかじった人ならわかると思うけど、ベースを弾きながら
歌うというのは本当に難しいのです。
それをポールは涼しい顔して自由自在に楽しみながら実践している。
天才だ!いや神様だ!
それでも俺としては「バック・イン・ザ・USSR」や「ゲット・バック」を
歌うポールに史上最高のロックンローラーの姿を見た!
めちゃくちゃ格好良いのだ。
サポートメンバーとの呼吸のバッチリさに脱帽です!
そのグルーヴ感に“バンド”の本当の存在意義と魅力を教えてもらった。