NPBオールスターゲーム

2011.07.25


7月22~24日

今年もプロ野球恒例のオールスターゲームが3試合行われました。
でも何かが違うんだよなあ・・
選手が小粒というか、ぜひ見てみたい対決がないというか、もちろん
選ばれた選手たちは誇りを胸に戦っていたのだが。
江夏の9連続奪三振、江川があとひとりで記録ならずとか、栄光の
歴史に比べると少し色褪せるかなあ。
だいたいピッチャーもバッターの内側は攻めないし、あまり変化球も
投げないので、ややバッター優位だったかなあ。
それでも第三戦は意味があった。
被災地のKスタ宮城での開催は意義があったと思う。
仙台ゆかりの選手をどしどし使い、見応えもあった。
地元のお客さんも大喜びだったに違いない!
この間、スポーツ番組にて、なんで日本のオールスターゲームは
3試合になったかの話をしていた。
それは、12球団の各エースが3イニングづつ投げるとちょうど
3試合になるからという事だった。
なるほどと唸ってみても、いまの各球団のエースにそれほどの
力があるのかどうか・・
それに引き換え、メジャーのオールスターは華やかで威厳がある。
なんつったって3日間かけて、初日は歓迎レセプション、2日目は
両リーグのスラッガーたちでホームラン競争、そして、3日目が
ゲームと来ている。
しかも勝ったリーグがワールドシリーズの開幕権を獲得出来る
というから、選手たちもおのずと本気モードに入るのだ。
まあ歴史的背景が違うから一概には言えないけど。

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