長門裕之さんお通夜

2011.05.24

5月23日

小雨の中、善福寺・麻布山会館で17時から行われた「長門裕之」さんの
お通夜に行って来ました。
たくさんの参列者と報道陣の数に圧倒されてしまった。
著名人が参列するたびに、まぶしすぎるほどのフラッシュがたかれて
いました。
斎場の正面に飾ってあった、前方に指を指す茶目っ気たっぷりの笑顔の
遺影の長門さんがとても印象的でした。
映画「次郎長三国志」で初めて一緒に仕事をさせていただきました。
初めての時代劇で、しかも、中井貴一、鈴木京香、岸辺一徳、笹野高史、
などなど大御所の方々の中で、びびりまくっていた俺に、「良いよ！
良いよ！」と言ってくれました。本当に、あの時は救われました。
何年か前の新年会で、すき焼きの味付けのことで、津川さんと本気で
ケンカしていた姿が、とてもほほ笑ましかったです。
もっともっと芝居の話や“よもやま話”を聞きたかったです。
ご冥福をお祈りします。
合掌！