広島・夏

2010.08.07


8月6日

また、この日がやって来た。
8時台の「のぞみ」で品川から広島へ、4時間の移動。
DVDで映画を一本見て、FC会報用の原稿に手をつけて、ひと区切り
ついたところで、ちょうど広島着。
東京は出てくるとき、曇っていたが、広島は相変わらずジリジリと
暑い日差しが照りつけていた。
いつもの駅前のホテルのティールームにて打ち合わせ、そしてすぐに
現地へ移動。14:30から「倉掛のぞみ園」にてミニ・ライヴ。
コウタローさんは、いつもより元気あり、エンディングのジャンプも
去年より“飛距離”あり、高節さんはいつもながらのMCの上手さと
名曲で、すっかり客席のこころを鷲掴み。
ここで、急遽かけつけてくれた、沖縄からのゲスト・古謝さんが
“サンシン”で一曲。沖縄の旋律が会場を包む。
そして、俺の番になり、いつもの曲をいつものように気持ちを込めて歌う。
ところがいつもの曲“見上げてごらん夜の星を”を歌い始めると、会場
から大合唱!こんなことは初めてだ。思わずグッと来てしまった。
また今年も元気を与えにきたはずが、逆に元気をいただいてしまった。
おじいちゃん、おばあちゃんたちにまた来年来ます、お元気でいて
下さいと挨拶して帰途につく。
駅ビル内の“お好み焼き”屋さんへ寄ってから、18時台の「のぞみ」で
帰京。またもや車中でDVDの映画を一本、会報の原稿仕上げへ。
時間を実に有効に使った“価値ある一日”でした。
そして、平和のありがたさを実感した一日でもありました。

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