訃報・・

2020.09.28


9月28日

グループサウンズを代表するバンド「ザ・ゴールデン・カップス」の
ベーシスト、ルイズルイス加部さんが26日に、多機能不全のため
横浜市内の病院で亡くなっていたことが27日、分かった。
カップスはヴォーカル&ドラムのマモル・マヌーさんが
01日に死去したばかりで、立て続けの悲報となった。
まさに日本ベース界の革命児でした。
当時の音楽においてベースギターというのは、文字通り“ベース”で
ドラムのバスドラムと同じ譜割りだったり、ひたすら8分音符を
単調に刻むだけの奏法がメインだった。
そこに現れた加部さんのベース奏法は、まるでリードギターの
フレーズのように自由自在に動き回って、当時は衝撃そのものだった!
そして超絶のイケメンでもありました。
大好きなロックバンド、フリーの「オール・ライト・ナウ」での
アンディ・フレイザーの“ランニング・ベース”にも勝るとも劣らない
存在感でした(ちょいとマニアックですいません・・)。
とかく地味に見られがちなベースギターにスポットライトを当てた
スペシャリストでした。

そして、昨日の午前中に女優の竹内結子さんの訃報が
ニュース速報で流れた。
一体、何が起こったのか理解出来なかった。
ご一緒したことはありませんが、あの太陽のような笑顔は
忘れられません・・

ご冥福をお祈りいたします。

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