グラミー賞
2019.02.12
2月12日
第61回グラミー賞の授賞式をゆっくりとVTRにて鑑賞!
ラッパー兼俳優のチャイルディッシュ・ガンビーノが
米国の暴力文化を批判した曲「This Is America」で、
最優秀レコード賞と楽曲賞をダブル授賞。
音楽一辺倒だった頃に比べ、少しばかりアメリカンミュージックに
疎くなっている今日この頃ですが、やはり“グラミー”は
パフォーマンスを見るだけでも必見の価値ありです。
昨年の受賞者が“男性”ばかりだったとの批判からか、
今年は一気に華やかな“女性陣”の活躍が目立ったか。
アリシア・キースが14年ぶりに女性司会を務めた、
その気品と聡明さを備えた佇まいはグラミーの品格を
更に高めたと言えよう。
そして彼女自身のパフォーマンスも抜群だった。
ドリー・パートン・メドレーは本人をメインに
様々な新旧シンガーがフォローして見応えたっぷりだった。
モータウン60周年記念のメドレーも豪華だった。
あのスモーキー・ロビンソンとジェニファー・ロペスがデュエット
これだけで見てよかったと思わされた。
ダイアナ・ロスが“真っ赤なドレス”で登場!
それを9歳のお孫さんが紹介した。
往年のロックバンドあたりも見たかった気もしますが
とにかくいつもながらの豪華で贅沢なパフォーマンスの数々で
大満足の一夜でした!