2018.04.29
4月29日
27日、「ショーアップナイタースペシャル・荘口彰久の
サウンドコレクション」生放送出演のため有楽町ニッポン放送へ。
金曜の夕暮れ、人も車もまあ多いのなんのでした。
荘口さんがニッポン放送のアナウンサーとして入社した当時、
よく彼の番組にゲスト出演させてもらいました。
最初は緊張しまくっていたのが、どんどんと経験を積んで
立派なパーソナリティになっていく様を見て来ました。
久々にお会いして、昔話に花を咲かせながら、打ち合わせから本番へ。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
彼も今年で49歳になったとの事。
月日の流れは本当に早いものですなあ。
打ち合わせ時に80年代後半のニッポン放送の看板番組
「FAN！FUN！TODAY」の当時のディレクターがいて
またまた懐かしい話になった。
レーティング・ウィークに、番組スタッフがツアー先の
大阪までやってきて、ライヴ終了後、当時良く行っていた
プールバーから生放送をした事があった。
もちろん、お店は通常営業していたから、お客さんも入り口の
“生放送用機材”を見て、びっくりしていた。
そして何が驚いたって、放送中にアルフィーの桜井さんが
入店して来たのだ。
その日プロモーションで大阪に来ていたらしい。
こっちもびっくり桜井さんもびっくりだった。
予算的にも企画的にも今では考えられない事だ。
あ〜〜懐かしきバブル時代ってところですかねえ・・
2018.04.25
4月25日
TVからニュース速報が流れた、突然の訃報だった。
プロ野球・広島の内野手で大活躍し、国民栄誉賞を受賞した
衣笠祥雄さんが、23日夜に上行結腸がんのため東京都内の
病院で死亡したことが24日に分かった。
19日の巨人VS DeNA戦の解説をされていた時、時折声が
かすれて聞き取りにくかったのを覚えているが、まさかです、
そして71歳はあまりにも若すぎます・・
2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれ、75年の広島初優勝に
貢献し「赤ヘル旋風」を巻き起こした。
通算500本塁打を放ったスラッガーの中で唯一の盗塁王でもあり、
通算161死球は歴代3位、史上初の1イニング2死球も記録した。
1979年8月01日、巨人戦にて西本投手から死球を受け、
肩甲骨を亀裂骨折する。
連続出場記録は途絶えたかと思われた翌日、代打で出場、
江川を相手にフルスウィングの3球三振！
「1球目はファンのため、2球目は自分のため、3球目は
西本くんのためにスウィングした」とのコメントは
全ての野球ファンの心を打った。
連続出場新記録を達成した頃、ライヴツアーで広島にいた。
夜、飲みに行ったバーにて初老の紳士が
「どんな本塁打や三振や勝ち星の記録より、衣笠の連続出場記録の
方がワシらに取って最高の誇りじゃ！」と言っていたのを思い出した。
野球と広島をこよなく愛し、広島ファンからも熱烈に愛されていた
衣笠さん、ご冥福をお祈りいたします。
2018.04.23
4月22日
宮城県の丸森町で2日連続で30℃を越えたそうだ。
恐らく観測史上初の04月での30℃越えに違いない。
東京では28.3℃を記録するもどことなく“爽やか感”ありだったか。
そして杜の都・仙台では29.9℃、もう少しで30℃だったのだ。
そして仙台では13：30より、平昌五輪で連覇を達成した
フィギュアスケート男子の羽生結弦さんの凱旋祝賀パレードが
行われた。
日曜の昼下がり、ほとんどのテレビ局がその模様を
生中継で伝えていた。
大したものだ！大変なことだ！
前回のソチ五輪時のパレードの人出が9万2000人だったのに対し
今回は10万8000人が集まったそうだ。
各局のレポーターが現地でインタビューしていたが
日本全国からそして外国からも駆けつけていたそうだ。
羽生さんも、パレード中では手を振るにとどまらず、
投げキッスや「SEIMEI」の決めポーズまで飛び出して、
サービス満点で大観衆に応えていた。
大震災を体験し、大怪我を乗り越えての連覇、まさに仙台の誇り
いや日本の誇りと云っても過言ではないでしょう。
世界の頂点に立っても決して驕ることのない姿勢や
常に感謝の気持ちを忘れない発言には頭が下がります。
そして、驚くべき事に10万人以上の人が集まったのに
ゴミがほとんど落ちていなかったとのこと。
素晴らしいことです！
