2019.02.17
2月15日
武藤敬司がプロデュースする「プロレスリングマスターズ」が
後楽園ホールで行われた。
ソールドアウトで超満員のホールの熱気は
最近ではあまり感じたことがないくらいだった。
プロレスファンにしかわからない内容になっちゃいますが・・
ご勘弁下さい(笑)
77歳の将軍KYワカマツが76歳のグレート小鹿、
71歳のタイガー戸口と“驚異”の224歳トリオを結成して、
久々のリングに上がったが、越中詩郎率いる
平成維新軍の前に敗れた。
224歳トリオのファイトには涙が出そうになったぜ!
凄いぜプロレス!
そして、藤波辰爾・長州力・獣神サンダーライガー組と対戦した
藤原“組長”善明・長井満也・冨宅飛駈組のセコンドとして
前田日明が登場!
会場は一気にヒートアップしたものの静かに観戦していた。
長州のサソリ固めも藤波のドラゴン・スクリューも見れた。
あ〜〜幸せ。
メインイベントは武藤敬司率いるBATTと
蝶野正洋率いるTEAM2000が激突!
一気にタイムスリップしちまったぜ!
あ〜これぞ昭和の香りを漂わせる平成プロレスなのだ。
このワビサビがそして駆引きがたまらないぜ
最後は、BATTが仲間割れして蝶野軍団の勝利でジ・エンド。
いや〜〜良い物を見せてもらったぜ
何と言われようと“ひとつの道”を突き進んでいる男たちは美しい。
次の開催が待ち遠しいなあ。
2019.02.12
2月12日
第61回グラミー賞の授賞式をゆっくりとVTRにて鑑賞!
ラッパー兼俳優のチャイルディッシュ・ガンビーノが
米国の暴力文化を批判した曲「This Is America」で、
最優秀レコード賞と楽曲賞をダブル授賞。
音楽一辺倒だった頃に比べ、少しばかりアメリカンミュージックに
疎くなっている今日この頃ですが、やはり“グラミー”は
パフォーマンスを見るだけでも必見の価値ありです。
昨年の受賞者が“男性”ばかりだったとの批判からか、
今年は一気に華やかな“女性陣”の活躍が目立ったか。
アリシア・キースが14年ぶりに女性司会を務めた、
その気品と聡明さを備えた佇まいはグラミーの品格を
更に高めたと言えよう。
そして彼女自身のパフォーマンスも抜群だった。
ドリー・パートン・メドレーは本人をメインに
様々な新旧シンガーがフォローして見応えたっぷりだった。
モータウン60周年記念のメドレーも豪華だった。
あのスモーキー・ロビンソンとジェニファー・ロペスがデュエット
これだけで見てよかったと思わされた。
ダイアナ・ロスが“真っ赤なドレス”で登場!
それを9歳のお孫さんが紹介した。
往年のロックバンドあたりも見たかった気もしますが
とにかくいつもながらの豪華で贅沢なパフォーマンスの数々で
大満足の一夜でした!
2019.02.11
2月10日
昨日は今年最大の寒気が日本列島を覆い、
各地で最低気温を更新そして大雪を降らせた。
北海道では氷点下30℃を記録した場所もあった、
札幌でも最高気温が氷点下10℃。
天気予報で関東・東京都心でも積雪との事だった。
09日は早朝より終日ドラマロケ。
朝から雪が降っていたが積もるまではいかなかった・・
助かったってところだった。
しかし、寒い・・いや寒いなんてものじゃなかった。
体育館はまさに底冷えするし、外ロケでは寒くて口が回らず
(もともと滑舌が悪い“笑”)、夜は夜で室内にも関わらず
気温はほぼ外と変わらず。
それでもカットの合間には暖が取れる俺たち“俳優陣”は
まだ恵まれている。
スタッフたちはそのまま現場に居残りで次の準備をする。
いやいや頭が下がります。
あなたたちのおかげで良い作品が出来上がるのです!
感謝・感謝です。
そんな中、ホットなニュースもあり
アナハイムで行われているフィギュアスケート4大陸選手権で
紀平梨花さんと宇野晶磨さんがともにSPで出遅れたものの、
フリーで高得点や世界最高点を叩き出し大逆転優勝を飾った。
ニューエースの紀平さんはこれからが楽しみだし、
宇野さんも“シルバーコレクター”を返上した。
いや〜〜たいしたものだ、実に逞しい、そして強靭な精神力だ!
まさに天晴そのものですなあ!