2016.08.08
8月7日
4年に一度のスポーツの祭典「リオ五輪2016」が始まった。
開会式は、広島への移動中で見れなかった、色んな人たちが
素晴らしかったと言っているのを聞いてちょいと悔しかったりして。
予算が少なくても“演出家”の手腕でどうにでもなるのだ。
昨日の深夜から各競技の生放送が目白押しになっていた、日本の
“お家芸”である「体操」や「柔道」から目が離せず、ついつい
夜更かしをしてしまうのだ。
そして、本日から夏の全国高校野球選手権も始まってしまった、
大忙しだぜ(笑)
09時から甲子園からの開会式生中継を見る。
超満員のスタンド、真っ青な空、球児たちの元気な行進、
関係者の恒例の挨拶、選手宣誓へといつもの流れ、
ワクワク感が増してくるのだ。
そして10時すぎから、競泳の男子400メートル個人メドレーの決勝。
大本命の日本人の二人が金メダルと銅メダルを獲得!大興奮だった。
金の萩野公介君に銅の瀬戸大也君、二人とも天晴!
しかも瀬戸君は埼玉・毛呂山町の出身、何を隠そう(別に隠してないか・・)
俺の幼少時代を過ごした越生町のとなり町なのだ。
毛呂山中学野球部は永遠のライバルだった?・・
毛呂山からオリンピックのメダリストが誕生するとは
何とめでたいことなのか。
ちなみの競泳で日本人が二人、表彰台に上がるのは60年ぶりだそうだ。
俄然面白くなって来たプロ野球セントラルリーグ、一時は11ゲームも
開いていた巨人と広島のゲーム差も3連戦を連勝した巨人が4.5ゲーム
まで詰めて来た。
そして今日勝てばゲーム差は3.5となるはずも、追いつ追われつの
熱い攻防ののち8-7で広島が執念の逆転サヨナラ勝ち。
やはり今年の広島はいつもとはひと味違う感じがする。
終日どっぷりスポーツ観戦日でした!
2016.08.07
8月6日
また今年もやって来ました広島原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」
への慰問の日。
一年に一度こころの底から平和の有り難さを思う日です。
早朝の新幹線にて広島へ、朝から気温がグングン上がり
各地で猛暑日になっていた。
昼過ぎいつもの広島駅前のホテルにて南高節さんとそのスタッフの
人たちと合流、本日のステージの流れの打ち合わせへ。
もう一人のメンバーの山本コータローさんが急遽来れなくなり
“二人”でのステージということになった。
14時すぎ倉掛のぞみ園にて慰問ライヴ!
いつもはオープニングでコータローさんが盛り上げてくれるのだが
本日は不在のため内容変更へ。
高節さんの説明の後、みんなで戦後間もない大ヒットナンバー
「リンゴの唄」を歌う。
「リンゴ可愛いや~」の1番の歌詞は知っていたが
さすがに2番3番4番となると馴染みが薄くなり歌詞ももちろん
分からなくなる。
すると会場のおばあちゃんたちが次々と歌い始める、さすがです
“あの頃”のヒットナンバーは浸透の度合いが半端ないのです。
その後、高節さん3曲独唱「神田川」のAメロを少し歌わせて
もらいました。国民的愛唱歌である「神田川」、これが以外と
難しいのです。
続いて俺が「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星」を
熱唱させてもらい。
最後はまた全員で「故郷」を歌う。
いつも以上に会場からの歌声が大きくて感激でした。
また来年も元気でお会いしたいです!
2016.08.02
8月2日
明け方、窓を叩くけたたましい雨音で目が覚めてしまった。
続いて「どーーん」と雷も鳴ったりして、まあ夏らしいと云えば
そうなのだが。
気象庁の梅雨明けの発表から数日、カーッと暑い日があったり
ぐずついたり、何かもうひとつすっきりしない。
大気の状態が不安定とのことですが、世田谷あたりはまさに
ピンポイントで豪雨になったりしてます。
普通に考えると例年、07月下旬から08月上旬あたりが一番暑くて
晴れの日が続くのになあ。
日曜日の都知事選、当確が開票直後の20時すぎにすぐ出てましたが
素人目に考えても本当にそんなに早く判るものなのか?って疑問に
思ってしまう。
最終的には何百万票という数字なのに不思議でならない。
出口調査ってやつはそれほど凄いものなんですねえ・・
そして同じ日曜、小さな大横綱が天国に旅立ってしまった。
大相撲の元横綱・千代の富士の九重親方が膵臓がんのため
都内の病院にて死去、61歳だった。
通算1045勝は史上2位、優勝32回は同2位
人気・実力の両方を兼ね備えたスーパースターだった。
角界で初めての国民栄誉賞受賞、小さな身体で大物を投げ飛ばす
豪快な取り口には誰もが拍手を送った。
スピード、引き締まった身体、鋭い眼光は
まさに“ウルフ”そのものだった。
ショックです、同じ年というより同学年の大スターが
突然逝ってしまった。
ただただご冥福をお祈りいたします。