2020.10.09
10月9日
強い台風14号は暴風雨を伴いながら、四国の南の海上を北へ進み、
次第に進路を東寄りに変えて勢力を維持したまま西日本や東日本に
近づくとの予報。
そして、台風に刺激されて雨を降らせている前線は、
北側は初冬の寒気、南側は夏の名残りの暖気を伴っているとの事。
そんなこんなで昨日の東京は日中でも気温が14~5℃という、
11月中旬から下旬の温度だった。
10月に入ってからというもの、いかにもの爽やか気候が
続いていたし、汗ばむような日もあったのに、
いきなり“師走”近くの寒さになるなんて・・
オンラインライヴの日までは、とにかく体調を崩してはいけないと
神経質になっていたのだが、過ぎてしまうとちょいと油断しがちに
なってしまう。
何せ、どうしようもないほどの(笑)暑がりで寒がりなので、
もう大騒ぎになってしまうのだ。
少し前までは、エアコンは冷房だったのに、昨日今日は
一気に暖房へ切り替え、昨夜なんぞは何とホットカーペットまで
点けてしまった。
いや~~極端すぎるよなあ・・
台風よる大雨も気になるところだし、台風が通過すると
また夏日の予報にもなっている。
とにかくコンディション・キープには難しい季節になってきている。
2020.10.07
10月7日
またしても突然、訃報が入った。
アメリカのロックバンド『ヴァン・ヘイレン』のギタリスト、
エドワード・ヴァン・ヘイレンが06日、咽頭がんのため死亡
とのニュース、65歳だった。
ほとんど同世代なので、ショックは大きいです。
ギターの革命児そのものだった。
ギター弦を右手で押さえてプレーする“ライトハンド奏法”で知られ、
数多くのギタリストに多大な影響を与えた。
「ユー・リアリー・ガット・ミー」のギタープレーとその音に
度肝を抜かれた、「ジャンプ」ではシンセサイザーを惜しげもなく
使って驚かされた。
マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」のヒットは
彼のイントロのギターリフがあったからこそだと思う。
2000年に舌がんの治療を受け完治したものの、
数年前、がんが再発し治療中だった。
バンドは‘92年にグラミー賞を受賞、
2007年にはロックの殿堂入りを果たしていた。
伝説の3大ギタリストは、まだ3人とも活躍中だと云うのに・・
あまりにも早すぎです。
80年代後半ニューヨークでレコーディングしていた時、
オフ日にマジソン・スクエア・ガーデンで見たライヴは
忘れられないです。
ステージ上でにこにこしながら、フレットを見ずに
超絶テクニックを披露する姿は“神々しさ”さえ感じられた。
また大きな星がまたひとつ消えてしまった。
残念です、そして寂しいです・・
2020.10.01
10月1日
昨夜、第2回目の “配信ライヴ” 開催!
御視聴された方々、ありがとうございました。
先月やった第1回目は、何せ初めてづくしの事ばかりだったので
あれよあれよという間に終わってしまった感じだった。
もちろん、ハートと熱気は届けられた自負はありましたが!
昨日は抜けるような青空で、これぞ正真正銘“秋晴れ”で
心も体も弾むってところだった。
本番で声が出なかったらどうしようなんて考えずに
リハーサルからエンジン全開で歌いまくってしまった。
後悔しないように、細かいところを何度もチェックするより
ドカンと通してやったほうが良いからだ。
“楽しんでやりたい”という言葉をよく耳にするけれど
やるべきことをきっちりやりもしないで楽しむもないだろう。
入念なリハーサルが終わってからもメンバーたちは
まだステージに残ってお互いの確認作業をしていた。
頼もしい限りだ、いやこれこそがプロの姿なのだ。
緊張もした、体は軽かった、頭からシャウトした
一曲一曲を愛しむようにプログラムを進行
気がついたらエンディング・ナンバーになっていた。
この日は「松井五郎DAY」
彼と作った、そして彼が作った詞をかみしめながら
グッと気持ちを込めて歌い上げた。
いつの時代にも通じる、誰の心にも届く、そして色褪せない詞の世界
あらためて“天才”と共同作業が出来たことに感謝です!
そして、ライヴに携わってくれた最高のスタッフたちにも大感謝!!!